12月の気になるイベントをチェック
忙しさと歳末の高揚感から、慌ただしさを感じてしまう12月。子供たちにとって1番イベントともいえるクリスマスがあります。それが過ぎると新年を迎える準備、そして大晦日。皆さんにとってどんな1年でしたか?今年を振り返りつつ新年もいい年であるよう、笑顔で年越しできますように。
目次
お歳暮(12月上旬~12月28日)

江戸時代初期に1年間お世話になった方にお礼に伺う行為が年の暮れに贈り物をするという形式に変化して、現在のような様式になったと考えられています。古くから年末に年神様や祖先の霊に米・餅・魚などを供える習慣があり、これを家族そろって食べたことが始まりとも言われます。贈る時期は、12月になってからで、遅くても12月28日までに贈るのが一般的な考え方とされます。この時期に間に合わなかった場合は新年になってから15日までは「お年賀」として、15日を過ぎたら「寒中見舞い」として贈ります。「贈答に関する一般知識(一般社団法人 全日本ギフト用品協会)」より引用
お歳暮ギフトの適正相場
地域による「お歳暮」事情
- 関東
- 関西
関東の場合は時期の開始がやや早く、12月頭から年末にかけて贈る方が多いようです。
関西地方のお歳暮は、12月13日から12月末日頃を目安に贈ることが多いようです。
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クリスマス(12月25日)

イエス・キリストの降誕祭を祝うキリスト教の記念日。12月25日がクリスマスですが、当時の風習では日没を一日の境としていて、全日12月24日の夜からがクリスマスとして祝われ、その習慣がクリスマス・イブと呼ばれて一般化しました。「贈答に関する一般知識(一般社団法人 全日本ギフト用品協会)」より引用
クリスマスプレゼントの適正相場
世界各国の「クリスマス」事情
- 中国
- オーストラリア
中国のクリスマスは、友人や気の合う仲間、懐かしい仲間と派手にお祭り騒ぎする傾向にあるようです。
オーストラリアのクリスマスといえば、季節は夏。基本的にオーストラリアでも家族、親族が揃って家で過ごす、というのがクリスマスの過ごし方。ワインにローストビーフ、そしてデザートのプディングといったクリスマス料理を食し、ツリーの下に置かれたプレゼントを25日の朝一斉に開けるのが一大イベント。
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