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BOX&NEEDLE|ギフトのお洒落なドレスアップ「貼箱」で、期待感を膨らませる

BOX&NEEDLE|ギフトのお洒落なドレスアップ「貼箱」で、期待感を膨らませる

可愛らしい小物や便利なステーショナリー、流行りのお菓子にドリンクギフト。贈り物をあれこれ選んでいると、複数のショップで購入した商品をひとまとめにして贈りたいケースがあります。そんなときに悩むラッピング。リボン結びは自信がないし、ショッパーでは味気がない。お洒落なギフトボックスに入れられたら見栄えがするのに、と感じたことのある人は少なくないでしょう。

ボックスアンドニードル

せっかく贈るのであれば、ギフトボックスもプレゼント仕立てになったら素敵だと思いませんか? 箱を見た瞬間から物語が始まるとともに想いが伝わり、内外の統一感も演出できます。しかし、贈り物にふさわしい丁寧感や中身の世界観を崩さないデザインなど、品揃えとセンスを兼ね備えたギフトボックスのお店をどう探せばいいのか分からないですよね。

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そんな方々におすすめしたいショップが、お洒落なペーパーを手貼りした貼箱の専門店『BOX&NEEDLE(ボックスアンドニードル)』です。東急田園都市線・大井町線の「二子玉川駅」から玉川高島屋方面に歩くこと約4分。石畳の小道に可愛らしい店舗が佇みます。今回は、BOX&NEEDLEの代表である大西景子氏に、ショップのこだわりやおすすめの貼箱について話を伺いました。

世界初となる貼箱専門店「BOX&NEEDLE」とは

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BOX&NEEDLE(ボックスアンドニードル)は、貼箱や世界中から取り寄せた紙製品を扱うお店。貼箱を中心とした多様な箱の企画提案・製造を行なう京都の老舗紙器メーカー「マルシゲ紙器」が運営します。ちなみに「貼箱(はりばこ)」とは、厚紙を組み立てた箱に紙を貼った紙器のことで、中身に合わせて強度や箱の設計、紙の絵柄を調整できる柔軟性をもちます。

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箱はそれだけでは空っぽですが、その代わり「何を入れてもいい」という可能性を無限大に持っています。空の箱を前に「何を入れようかな」と心躍る気持ち、ギフトボックスを前に「何が入っているのかな」と高鳴るとびきりのドキドキ感など、人々の暮らしと気持ちを彩る紙器を提案したい想いで、2009年にオリジナルブランド「BOX&NEEDLE」を創業しました。

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BOX&NEEDLEは、英語で羅針盤を意味します。「船が目的地にたどり着くために欠かせない羅針盤のように、BOX&NEEDLEの箱ひとつひとつが、人々の日々を彩るよき友人であり、大切な気持ちを送り届ける役に立てますように」と願い名づけられました。平日でも店舗には客足が途絶えず、箱や紙が好きな人、贈り物をしたい人などの心をときめかせています。

BOX&NEEDLE TOKYO SHOP 二子玉川店

ボックスアンドニードルBOX&NEEDLE TOKYO SHOP 二子玉川店

マルシゲ紙器の拠点である京都にアトリエをもち、東京だと二子玉川にショップを構えるBOX&NEEDLE。実際に箱や紙を手に取ることで、手触りや風合い・大きさ・香りを感じながら商品選びができます。内装は、箱が一番素敵に見えること、世界観に入り込めるよう天井に高さを出すことにこだわっていると言います。世界各国の彩り溢れる紙や箱を見ているだけで、異国を旅しているような気分になれます。

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お客様の傾向を伺うと、年代の幅広さだけでなく、意外にも性別を問わず来店されると言います。ギフト用途はもちろんのこと、バランスの取れた箱の形状や中身が綺麗におさまる収納力に惹かれ、自室の整頓用に購入される男性も少なくないそうです。来店のたびに自作の貼箱を披露する方もいらっしゃり、貼箱ファンの心を掴んでいることが窺えます。

季節やイベントに応じた貼箱を用意

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多種多様な絵柄・模様の紙をあしらった貼箱を取り扱うBOX&NEEDLEでは、季節のイベントに応じた商品も登場します。たとえば、今回取材に訪れた12月には、ホリデーシーズンに合わせてアドベントカレンダーやクリスマスデザインの紙を貼った箱が数多く陳列されていました。

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アドベントカレンダーは、細かな作業をひたすら繰り返すため制作が大変だという、貼箱のお店ならではの裏話も飛び出しました。来たる2月には、チョコレートを入れやすいチョコレートBOXを販売するそうです。大切な人に贈る手作りチョコを包み込んでくれる一箱を探しに訪れてみてはいかがでしょう。

店舗で開催されるワークショップ

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実店舗ならではの魅力としては、ワークショップを開催していること。ティッシュボックスやツールボックスなどの貼箱を実際に作ることができます。紙選びから始まり、ニカワや刷毛を使って自分で貼箱を組み立てる作業は没入必至。上級になると製図まで学ぶことができて本格的です。製図までできると、自分の理想的な箱作りを突き詰めることができるため、目指したくなりますね。

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ワークショップの参加条件は、ハサミが使えること。お母さんと一緒に参加するお子さんも多いそうです。紙は常時新しいものに更新されていくため、何度来ても新しい作品を作ることができる楽しさや達成感を感じられます。ワークショップの情報は、店舗・ホームページ・SNSにて随時発信されているので是非ご覧ください。

貼箱の美しさを生みだす、こだわりの数々

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紙の絵柄だけでなく、ピンと張られたシワのない接着からも美しさを感じるBOX&NEEDLEの貼箱。この美しさは、一朝一夕に出来上がるものではありません。この章では、貼箱に込められたこだわりを紐解きます。

丁寧に整えられた多種多彩な「貼箱」

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基盤となる貼箱には、外側の白い厚紙だけでなく内側にも色紙を貼るという手間がかけられています。「開けたら中が白色の箱も多いですが、BOX&NEEDLEでは内側にも色をつけて、中にしまう物がより素敵に見えるようにしています(大西氏)」。高彩度のピンクや黄色、落ち着きのあるネイビーやグレーなど、内側の色で大きく印象が変わります。

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紙という性質上、強度に不安を感じる人がいるかもしれませんが、手をかけて丁寧に作っているため「20年、30年と長い間使っていただける仕上がりになっています」と大西氏は言います。また、貼箱自体は置くだけでインテリアになるような製図を心がけているそうです。

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四角いボックスは幅も高さも様々。シンプルな箱、回転式やマグネット式など、蓋の作りからも選ぶことができます。さらに複雑な作りの箱を見てみると、A4サイズの書類がすっぽりと収まる大きな引き出し型の収納ボックスや、仕切りのついたスタンドなど、部屋の雰囲気を明るくしてくれそうなプロダクトが並びます。

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また、マグネット付きの貼箱(ボックスやコーヒーフィルターホルダーなど)は、それ自体が贈り物になるような見栄えがします。どれも惚れ惚れするような均整の取れた美しい設計。冷蔵庫などに貼って、眺めているだけで心が弾みます。

見るだけで気持ちが浮き立つ「紙」

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BOX&NEEDLEの店内に陳列されている紙は、数百種類に及びます。仕入れ先は、ヨーロッパ・アメリカ・インド・ネパールなど世界約17ヵ国。多国籍な仕入れ先に驚かされます。実際に買い付けにも赴く大西氏に紙の仕入れ基準を伺うと、「”部屋に置いて眺めていたい”とか、”オフィスに置くとテンションが上がる”と話すお客様が多いので、見ていて気持ちが踊るような紙を選ぶことが多いです」と微笑みます。

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ステーショナリー取扱い店を中心に巡り、お店で発掘したデッドストックも仕入れるため、そのとき限りの貴重な一点ものも多いそうです。取材を行なったテーブル付近の紙を指差し「あの3つは、おそらくこの世にある限りの紙」と言うのだから興味を惹かれます。常に刷新されていく紙のデザインは、まさに一期一会。切なさや儚さすら滲み出ることも魅力を引き立てる要因だと感じます。

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見える位置に陳列されている紙だけでなく、店舗2階のスペースの引き出しにも紙が保管されているのでお見逃しなく。この引き出しには、木彫りの版を紙にプレスしてつくる木版印刷や、金属製などの活字を組み合わせた版をプレスしてつくる活版印刷、手漉きのものなど、繊細な紙が多く保管されています。

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木版や活版印刷、手漉きの紙は、模様だけでなく凹凸や繊維などの手触り、強度の違いも大きな魅力です。また、ほのかに香ってくる原料となる植物の香りにも癒されます。豪華絢爛なルネサンス時代の絵柄、可愛らしい動物やリアルに描かれた食べ物、ユニセックスなボタニカル柄など、どれも異なる魅力を放っています。

貼箱職人がすべて手作業で製作する

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貼箱の材料となる箱と紙が揃ったら、残るは製法です。単に張るだけではBOX&NEEDLEの美しい貼箱は生まれません。貼箱は、京都の工房で貼箱職人がひとつひとつ手作業で製作します。接着に使われているのは、動物性のニカワ。糊ではなくニカワを使うことで、紙を箱にしっかりと貼りつけられ、ハリのある高級感と強度をもつ貼箱が出来上がります。

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大量生産を行なう他の箱屋では機械を使うことも多いそうですが、BOX&NEEDLEでは貼付けから仕上げまですべて手作業で行ないます。そのため「機械では生みだせない、細部に至るまで美しさが際立つ」と大西氏は誇らしげに話します。箱・紙・製法、3つのこだわりが相まって、人々の心を惹きつける美しさが生まれるのだと感じます。

大切な人に贈りたいBOX&NEEDLEの貼箱ギフト

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ギフト向けの貼箱を選ぶシーンでお客様にヒアリングするポイントは、「どんな人に贈るのか」「なぜその贈り物を贈るのか」だと大西氏は話します。店頭では贈り主から様々な情報を引き出し、膨大な種類のラインナップの中からおすすめの絵柄や国の紙を使った貼箱を提案することを心掛けているそうです。

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たとえば、イタリアが好きだったり縁があったりする人にイタリアの雰囲気を感じられるアイテムを贈るならば、イタリアの街並みが描かれた紙を提案するなど、箱の中に入れるものと箱の絵柄が繋がるような提案をすることもしばしば。箱から始まる贈り物のストーリー性を感じることでしょう。

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また、箱の中に空間がありすぎると寂しい印象になるため、贈り物に合わせたサイズを選ぶことも重要なポイントです。お客様の中には、実際に贈る品物を持参して箱選びをする方もいらっしゃいます。品物との相性や相手の好みを吟味しながらとっておきの一箱を選ぶ時間は、贈り主にとっても楽しいひと時になりそうです。

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大西氏によると、箱というアイテムの特性上、興味がない人にはすぐに捨てられてしまうので「魅力が分かる人に渡します」と話すお客様が多いそうです。箱や収納、綺麗なデザインが好きな人の手に渡ったならば、丁寧に作られた美しい貼箱が琴線に触れ、たいそう喜ばれることでしょう。

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使ううちに紙が汚れてしまっても、紙を張り替えてリユースすることも可能です。BOX&NEEDLEで開催されているリメイクボックスのワークショップに参加する楽しみも生まれます。紙箱を大切に育てていくような体験も珍しく、どんどん愛着のある一箱になっていきますね。

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ここでは、ギフトとしてセレクトしたい貼箱を筆者が選んでみました。「紙の情報はパッと見では分からないもの。渡すときにその紙を選んだ理由もお伝えいただくと、貰った人も嬉しいと思います(大西氏)」。ぜひ実際にBOX&NEEDLEの店舗に訪れて商品を手に取り、選りすぐった貼箱・紙のストーリーも添えながら贈り物を渡してみてください。

No.1 – 収納箱

ボックスアンドニードルポッタリーボックス

定番の収納箱は、四角・丸・多角形など形状も様々。結婚祝いなどでカップ&ソーサーやペアマグを贈るなら「ポッタリーボックス」がおすすめです。深さのある箱は、割れ物をゆったりとつつみ込む包容力を感じます。容量があるため、包装としての役目を終えた後も、本・手紙類の収納や薬箱など、生活に寄りそった使い方ができる点も魅力です。

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家族や友人にささやかなボディケアギフトを贈るなら、丸型の箱を選ぶことで穏やかな印象を持たせることができます。フェイスパックやバスソルト、石鹸や泡立てネットなど、毎晩箱を開けて「今日はどれにしようかな?」と、悩むことすら幸せに感じる時間をプレゼントしてみてはいかがでしょう。

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筆者の子供は、BOX&NEEDLEの小さな四角いボックスにヘアアクセサリーが入ったプレゼントをもらったことがあります。優しい色合いの小花柄は、小さなレディの心を鷲掴みにし、かれこれ1年以上も大切に使い続けています。見た目が可愛らしいでの、我が家でもリビングにインテリアとして置いてあります。ささやかな贈り物でも、貼箱がグレードアップさせてくれます。

No.2 – ジュエリーボックス

ボックスアンドニードルジュエリーボックス

仕切りがあるため便利使いができ、それ自体が贈り物になる「ジュエリーボックス」。クラシカルな金属の留め金がつき、内側に5つの仕切りスペースをもちます。ネックレスやイヤリングなど、お気に入りのアクセサリーをしまう箱が素敵だと、取り出すたびに心が躍ります。ジュエリーだけでなく、ヘアアクセサリーやブローチ、切手など、趣味の小物を収納するのにもピッタリなユースフルギフトです。

ボックスアンドニードルKolme(コルメ)

「Kolme(コルメ)」は、書類やレターセットなどのステーショナリー、メイクや裁縫道具の収納に向きます。外紙だけでなく内紙も全面に見えるバランスの良さや、引き出しに手がかかりやすい設計がポイントです。気持ちよく収まるパーティションボックス(別売)を使えば、自分で使いやすいようにアレンジできることも楽しみのひとつ。お母さんやおばあちゃんの誕生日プレゼントにいかがでしょう。

No.3 – マグネット留め箱

ボックスアンドニードルマグネットボックス ロング

より生活に密着した実用品を贈りたいなら、「マグネットボックス」がおすすめです。冷蔵庫やロッカーに貼り付け、ちょっとした小物も置くことができます。冷蔵庫にペタッと貼って、家族の予定が書き込まれている共有ホワイトボードのマーカー入れにしたり、振込用紙やクーポン券の仮置き場にしたり、使い道が広がります。

ボックスアンドニードルコーヒーフィルターホルダー

コーヒーをドリップして淹れることが好きなお父さんやおじいちゃんには、「コーヒーフィルターホルダー」を贈っても愛用して使ってもらえそうです。毎朝スムーズにコーヒーフィルターを取り出すことができ、一日の始まりを気持ちよくスタートさせることができるでしょう。

創造性に富んだ幸せな貼箱をプラスαで添えよう

「箱は空っぽなので、メッセージを入れて届けやすいと思います。外側の箱まで丁寧に考えてくれたという気持ちも喜んでもらえます。品物代にプラスαの金額がかかりますが、その分相手の感動を引き出せたり捨てずに使える便利さを贈れるので、ぜひギフトに貼箱を活用していただけると嬉しいです(大西氏)」。

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筆者もBOX&NEEDLEの取材や原稿執筆を通じて「この箱にカーディガンやセーターを入れても素敵だろうな」などと、使用するイメージが湧いてきて楽しい時間を過ごすことができました。実際にギフトボックスを選ぶシーンで訪れたなら、どれだけ楽しいことでしょう。贈り物を考えることも、それを贈られることも幸せな貼箱は、創造性に富んだ素敵な贈り物になりそうです。

貼箱専門店 BOX&NEEDLE

河野 ひろこ

河野 ひろこ

ギフトコンシェルジュ/コンテンツライター/縁起物アドバイザー。看護師時代に培ったホスピタリティを活かし、贈り相手の「人となり」を想像したプレゼントの見立てを得意とする。子育てに奮闘しながらも、週に1回以上の東京まち歩きとショップ巡りがライフワーク。

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