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子供たちの日常生活が豊かになるものを
幼い子供は、日常生活の中から多くのことを学び、知性や感性が育まれ、人としての土台を形成していきます。さまざまな体験をすることで視野が広がり、その後の人生を豊かにすることにも繋がってきます。 そのような理由から、育児環境を充実させ、子供たちに刺激のある豊かな日々を過ごしてほしいと考えておられる親は多いのではないでしょうか。しかし、そのような育児環境を保ち続けていくことは容易ではありません。 そこで役立つのが、育児をサポートしてくれるアイテムです。まず思い浮かぶのは、玩具です。しかし、沢山ありすぎて一体何が良いのか悩むことも多いと思われます。 ここでは、子供の発育に関する科学的な観点をふまえて玩具を厳選し、今回は、おうちでも楽しく遊べるような素敵なものを提案したいと思います。そして、それらを用いた遊び方を自らの経験も踏まえながら紹介していきたいと思います。オススメしたいベビー&キッズギフト6選
ここではベビー&キッズに向けた、知育玩具を紹介します。参考用に対象年齢を載せました。少し背伸びできる玩具は好奇心を育てるので、実年齢より高いものか実年齢のものを選ぶ事をおすすめします。感覚遊びがたっぷりと楽しめるおもちゃ
ボーネルンド・ベビーギフト5点セット 対象:0-18か月頃
大人気のボーネルンドに、このようなギフトセットがあります。色調のはっきりした色、興味をひく形や音が五感を刺激します。どのような赤ちゃんにも喜ばれること間違いありません。我が家でも、ボーネルンドの遊び場に行ってこちらのおもちゃでよく遊んでいました。可愛い動物たちとボール遊びが出来る
ボーネルンド・アニマルボーリング 対象:1-5歳頃まで
子供たちの大好きなボールと動物がセットになった、人気の玩具です。振ると優しい音がなり、低月齢のときは手で握ってラトル代わりにもなります。動物は愛着がわく表情をしており、赤ちゃんの最初の友達になってくれるでしょう。 赤ちゃんが大きくなったらボーリングゲームとして遊べるので長く使えます。また、布製なので水洗い可能です。汚れても洗うことができるので、なんでも口に入れてしまう月齢の赤ちゃんでも安心して使えます。子供たちを夢中にさせる風変わりな絵本
買うには値段がはる、レンタルでは中々お目にかかれない、そんな少し変わった「絵本」をギフトにするのは如何でしょうか。 仕掛けのある絵本や音のでる絵本は興味を持つ子が多いので、自らページをめくったり仕掛けを触ったりすることが多く、絵本が好きになるきっかけにもなるかもしれません。 それでは、自らの経験から最もおすすめしたい絵本を、子供の年齢別にご紹介します。0-1歳におすすめ
赤ちゃんは、リズミカルにピカピカ光るものや様々な音の鳴るものが大好きです。こちらの絵本には、そんな要素がたっぷりと入っています。また、子供に人気の曲が鳴るだけでなく、赤ちゃんが大好きな犬や猫の鳴き声も聞くことが出来ます。1-2歳におすすめ
とてもリアルテイストな描写で、それでいて温かみのあるタッチ、実際に体験しているかのような見事な仕掛け、1-2歳児が繰り返したくなるオノマトペが沢山使われています。2-3歳におすすめ
「こんな絵本、あったんだ!!」が私の第一印象です。 3Dに見える仕掛けが子供の好奇心を誘います。鏡になっているので、読んでいる自分たちが見えるのも面白いです。また仕掛けだけでなく、話の内容も日常生活で子供が興味を示すことなので、最後まで集中力が保てます。水で描くので汚れないお絵かき帳
パイロット・スイスイおえかき 対象:18か月頃~
お絵描きでクレヨンや絵の具を使うと、服や部屋の壁、床が汚れてしまうことを心配して、中々家では思いっきりさせてあげられないと、二の足をふむママも多いと思います。そんなご家庭にぴったりのギフトです。小さな頃から温もりある本物の楽器を
キッズパーカッション・リズミックベビー 対象:3歳頃~
「小さな頃から本物の楽器を」をコンセプトにされているKPからのベビー&キッズ向けプチギフトです。天然素材を使い、職人さんがひとつひとつ丁寧に作り上げていて温もりを感じられる知育楽器です。 こちらはベビーサイズの三つの異なる楽器がセットになっているのが魅力的です。ベビーやキッズに人気の動物の形であり、はじめは楽器というよりはその形に興味を持って遊び、自然に楽器を楽しめることが期待できます。 幼いころに慣れ親しんだ感覚は一生の宝物です。本物の楽器の奏でる美しい音色を聞くことで、より“音と遊ぶと楽しい”と感じることが出来るかもしれません。はじめの知育楽器として如何でしょうか。食事の時間も、大切な知育の場
レアーレ・子供用食器セット 備考:電子レンジ、食洗機も使用可能
こちらは玩具ではありませんが、知育という観点では、食事の時間は大切な知育の場となるため、日々使用する食器選びはとても大切なことです。 食器は料理を引き立て、食事を豊かなものにするとても重要な役割を担っています。赤ちゃんの五感はとても敏感なので、視覚からも興味をひくことで普段の料理が数倍美味しく魅力的なものになるかもしれません。 私は出産祝いに戴いたのですが、離乳食期からもう1年経った今でも毎日使っています。 Realeはヨーロッパの王宮の食卓に並ぶクラシックな銀食器をイメージしたもので、大変味もあり、上品な見た目をしています。また、天然素材を生かしたバイオマスプラスチックの食器で、子供たちにとって安心安全に使えることや、電子レンジや食器洗浄機可能な面もありがたいです。 長く付き合っていきたい大切な方に、是非如何でしょう。ベビーギフトを贈るシチュエーション
パパからママや子供へ、じいじ、ばあばから愛しい孫へ、子供のいる親せきや友人へ。または保育園や幼稚園で日頃お世話になっているママ友へ。ギフトを贈りたくなる場面って沢山ありますね。 例えば、子供の成長を祝うイベントに合わせるなら「誕生日」「七五三」「入園」「卒園」「節句祝い」「孫の日」などがあります。相手が気を遣ってしまうかもしれないと考えると中々渡しにくいこともあると思いますが、そのようなイベントに合わせると贈りやすいです。 そうではなく、もっと日常的に、日頃の「ありがとう」を伝えたい時など気楽に送りたい時には、お家に遊びに行った時の手土産にしたり、会ったときの帰り際にササっと渡せるようなサイズのものを贈れると良いですね。 大切にしたいのはイベントや行事にこだわり過ぎず、「贈りたい」「思いを形にしたい」と思った時が、1番の贈り時だということです。おうち遊びのポイントと参考例
はじめに、大人気のモンテッソーリの教育方針による成長過程のお話をすると、0-3歳は「秩序の敏感期」「言語の敏感期」「運動の敏感期」に当てはまります(敏感期とは、何かに強く興味をもち、集中して同じことを繰り返す期間のことです)。 また、スキャモンの発達発育曲線によると、脳や脊髄などの神経細胞は6歳までに9割も完成するといわれています。よってこの時期に基礎を育む知育に取り組むことはとても大切なことだといえます。 具体的には “手を使うことが大事”(特に3本の指を使うもの)で、例えば「物を落とす、入れる、通す、つまむ、剥がす、ひねる、ねじる、開ける」などの動作があります。歩けるようになれば「歩くこと」も当てはまります。3つの大切なポイントと参考例
では、それらをふまえて、本題であるおうち遊びについてお話しします。おうち遊びの大切なポイントは大きく3つあります。1.玩具を用意すること 2.環境を整える事 3.大人が遊びに付き合うこと
まずは、そのような視点でつくられた知育玩具(学習玩具)を選ぶ事です。この時期の子供にとっては家に元々あるものでも十分に玩具として遊べます。大人が作り上げてもよし、子供と一緒に作るのも良い経験になります。 例えば、我が家でも段ボールや折り紙、空のペットボトルやサランラップの芯などを用いて色々な玩具にしています。そのように、手作りものももちろん良いですが、やはり良いものは買い与えたいと思うのが親心です。手作り、買ったものとこだわらず、良いものは体験させてあげられると良いですね。 次に、それらを自分で選択して遊べる、安全で心地よく、夢中になれる空間づくりをすることがポイントとなります。 例えば我が家では、玩具を片付ける場所を定位置にして、子供が把握できるようにしています。そうすると、子供は遊びたいものを自ら選び、引っ張り出して遊んだ後、片付けまでする事が出来るようになっていきます。 また、遊びに集中するには、片付けすぎた無機質な部屋ではなく、ある程度明るく楽しい部屋をつくることもポイントとなってきます。 最後に、3つ目のポイントである大人が遊びに付き合うこと、のお話をします。新しい遊びに対して、子供をやる気にさせるためにはどのようにすれば良いのでしょうか。 折角新しい玩具を用意したのに子供が遊ばない、といった経験は、親なら一度はあることだと思います。本人が興味をもち、進んで出来るのであればそれで良いのですが、子供にとっては無関心というケースがほとんどです。 子供をやる気にさせる最も効果的な方法は、大人も一緒に楽しそうに取り組むことがポイントになります。幼児期の子供たちは周りの大人を観察し、まねて成長していきます。 例えば、新しい玩具を与えるときには、大人も一緒になって楽しく遊びながらやり方を教えます。次第に自分でやりたがり、取り組みが出来るようになります。その段階に来ると褒めることが効果的で、褒められる事で上達していきます。そして成功したらより難しい取り組みをしたくなるので、同じ玩具の遊び方の難易度をあげて、大人が見本をみせて遊ばせる、というサイクルを繰り返します。 また、大人が複数人いる場合は、遊ぶ大人を変えると遊び方も変わるのでさらに効果的です。 それらのようにすれば子供はやる気を持って遊び、新たな学びをぐんぐんと吸収していけることが期待できます。子供は勝手に育つのではなく、周囲の大人によって育てられるものです。遊ぶ時の心構えとは
一緒に遊ぶときに意識しておきたい心構えは、以下のようなことがあります。これを実践出来ると、より有意義なおうち遊びの時間にすることが出来るでしょう。① 子供の力を信じる事
大人の思いは子供に伝わってしまうので、まずは大人が信じることが大切です。やる気にさせる言葉をかけて応援しましょう。② 子供のやりたいは受け止める事
危ないことでなければ、子供の自由な発想に合わせて遊び方を限定せず、やりたいようにさせてあげることも大切です。 やる気をそぐようなことをされると後ろ向きになってしまう恐れがあるので、否定せずに一旦受け止め、それから対処法を考えるという方法をおすすめします。③ 遊ばせるときは大人が同じ空間にいる事
ずっと大人が一緒に遊ばないといけない、というわけでは決してありません。違うことをしていても、同じ空間にいることで、子供はやる気を出し、安心して自分の作業を続けることが出来ます。