この記事は、2017年01月21日時点の情報です。
表参道A2出口を出て、最初の角を曲がりカフェや雑貨屋のある道を歩くこと2分。T字路まで来ると、右手に落ち着いた雰囲気の建物が。奥にあるエレベーターで2階へ上がると、こども和食器のお店「銀座小夏(ぎんざこなつ)」があります。姉妹店の箸店「銀座夏野(ぎんざなつの)」が1階にあり、店内の階段でも2階へ上がることができます。
2階の店内に入ると、360度ぐるりと置かれた子供用の食器の圧倒的な数にびっくり!子供たちが大好きな動物や乗り物などの箸置きも「これでもか!」と言わんばかりに並んでいます。可愛らしい吊るし雛や木製おもちゃもまた、気持ちを和らげてくれます。
こども和食器を通じて、モノを大切にする感性を
「陶器でできた食器を扱う。当然落としたら割れてしまうが “そんな割れてしまうものだからこそ、大事に使おう” という気持ちになってもらいたい。」という店長の気持ちが込められており、それが「夏野・小夏の食育」なのだとか。モノがあふれている時代だからこそ、人の手で作られる「本物」を大切にする心を持つ子に育ってほしいという温かい気持ちが。 小さいころはついついお箸の先をかじってしまったり、持ち手の頭をかじってしまったりします。なので、安心な天然素材の和食器を持せたいですよね。割れてしまうからとプラスチックのものを選ぶ方も多いけれど、「落としたら壊れてしまう。なので大切にしなきゃ。」という大切なことを教える機会になるのではないでしょうか。銀座小夏でおすすめの一品は、山中塗のお椀
木のもつ美しさや木目が生かされ、軽く、温もりが感じられるのが特徴の山中塗。ツヤのある上品なものや木の風合いが伝わる優しいものなど、質感も様々です。可愛らしいイラストにときめく、波佐見焼のお皿
薄く軽く、ひんやり感のあるガラスのような滑らかさ硬質さが魅力で、耐久性が強い波佐見焼。落ち着いてお食事ができそうな、優しい色合いのイラストが。 素材はもちろんのこと、デザインも様々。どれもちびっ子が大好きなものばかり。苦手なものも、好きなお皿に乗せたら食べられるかな?真心が込められた、思い出の器をプレゼント
取材をしているときも、ご自分のお子さんへの誕生日にと、器を探しにいらしたお父さんが。できるだけいいものを使ってほしいという気持ちは皆同じですね。小さいときはわからなくても、大人になってから大きな愛情を感じるものです。手に取ったときに伝わってくる木のぬくもり、土の優しさ。本物の食器で食事をする楽しさを教えてあげましょう。名前を入れて、真心が込められた思い出の器を贈りませんか?心温まる「宝物」を数多く取りそろえたお店「銀座小夏」に、ぜひ足を運んでみてください。
ショップの詳しい情報
店名 | 銀座小夏(ぎんざこなつ)青山店 |
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住所 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-2-17 青山夏野Rビル2F |
営業時間 | 10:00 ~ 19:00 |
休業日 | 不定休 |
最寄駅 | 東京メトロ銀座線ほか表参道駅A2出口から徒歩約1分 |
電話番号 | 03-5785-4721 |
ホームページ | https://www.e-ohashi.com/konatsu/ |
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