宝石の意味がストーリー性を生む、ジュエリーギフトのセレクト基準

特集

誰もが聞き覚えのある名キャッチコピー「ダイヤモンドは永遠の輝き」。宝石(ジュエリー)は、悠久の時を経てもなお、普遍的に人々を魅了して止まない装飾品です。説明不要といっても過言でないその魅力は、まさに永遠を感じさせる美しさ。愛する人から贈られたジュエリーは、一生涯まばゆいばかりの輝きを放ち続けます。

ジュエリーギフトのセレクト基準

心に刻み込まれるジュエリーギフトを贈りたいとき、あなたならどういった基準で宝石をセレクトするのでしょうか? 多種多彩な宝石が市場流通される今、贈る側の喜ばしい悩みは尽きません。ここでは、ジュエリーのストーリー性を高めるような「宝石の意味」にフォーカスして、ジュエリーギフトのセレクト基準をご紹介していきます。

「石言葉」が生まれた起源と由来

ジュエリーのセレクト基準についてお話しする前に、宝石を装飾品として身につけるようになった起源からおさらいしておきましょう。アクセサリー(装身具)は、太古の昔から世界中の民族で親しまれてきました。その経緯は諸説あるものの、宝石の輝きで闇に潜む邪悪なものから身を守るため、他者との差異化、単に美しいものをまとう遊び心などから来ているといいます。

アクセサリーを身につけるようになった起源

アクセサリーで身を飾るようになった当初、野花や動物の羽・牙・角などが中心だった装身具も、次第に鉱物の中でとりわけ美しい宝石にスポットライトがが当てられます。そして、文明が栄えてくるとともに社会的な階級が生じ、支配層が権威を示すため、または支配者が代理して神を飾るために、宝石(ジュエリー)を利用するようになりました。

支配層が権威を示すための道具

宝石に特別な意味(石言葉)を持たせるようになった由来は、誕生石がきっかけだともいわれています。誕生石の起源は、旧約聖書の「出エジプト記」でユダヤ教の大祭司が胸当てに埋め込んだ「12個の宝石」とされ、その後も諸々の書物によって、宝石に意味付けがされていきました。

ジュエリーギフト(宝石)のセレクト基準とは?

移りゆく時代の中で変わらぬものを贈ることは、ギフトのストーリー性をロマンチックに演出してくれます。そういった意味で、長く愛用できるジュエリーはプレゼントにうってつけ。しかし、いざ贈ろうとしたとき、どういった観点で選ぶべきか最初の段階でつまづいたりしますよね。ここでは、そんな悩みを持つ人に向けて、ジュエリーギフトのセレクト基準をご紹介します。

1stジュエリーは誕生石かダイヤモンド

初めて手にするファーストジュエリーは「誕生石」、もしくは「ダイヤモンド」がおすすめです。自分のファッションや好みにフィットする宝石を最初から探し当てることは難しく、誕生石やダイヤモンドでひとつの「基準」をつくってあげましょう。

ファーストジュエリーはダイヤモンド

日本で産出されるパール(真珠)も人気が高く、ファッションや流行に左右されないシンプルな真珠のジュエリーを贈っても良いかもしれません。いずれにせよ、ファーストジュエリーを定番の宝石の中から選んであげることで、ジュエリー選びの土台が築かれて、次なるジュエリー選びへの足掛かりを作ることができます。

ジュエリー愛好家には稀少性・合わせやすさ

ジュエリーを日常的に身につけている人(愛好家)に対して、ポイントとなるキーワードは「稀少性」と「合わせやすさ」です。愛好家が宝石をセレクトする際は、自分にとって特別か、一点モノ感があるかという目線で吟味します。宝石自体に特別な意味合い(石言葉)があったり、珍しい模様や色味が入っていたりすると、ぐっと惹きつけられるといいます。

ジュエリーギフトのセレクト基準

例えば、光源で色が変化するカラーチェンジや、一つの石に複数の色味が入るバイカラー(二色)・パーティーカラー(三色以上)の色石。宝石が生成される過程の中で取り込まれた元素と化学変化を起こすことが要因とされ、まさにオンリーワンというべき偶然性が生み出す産物です。例えば、トルマリンはバイカラーの代表的な宝石として知られ、美しいグラデーションが女性心をくすぐります。またサファイヤやタンザナイトにもバイカラーが存在し、人気の宝石となっています。

バイカラーのトルマリンとサファイヤバイカラーのトルマリンとサファイヤ

そして、合わせやすさというセレクト基準について。ジュエリーはファッションの一部であり、自分の着ている洋服や他のアクセサリーとの親和性が非常に重要となります。また、手持ちのジュエリーとの重ね付けを楽しむという人も多く、所持品との色や形のバランス、相性などを確かめる人もいらっしゃいます。

ギフトは相手への気配りを忘れずに

ジュエリーギフトを贈るときは、相手の年齢や自分との関係性についても気配りをしましょう。例えば相手が学生である場合、日常生活の大半を過ごす学校では、指輪など手元のジュエリーは相応しくないため、ネックレスのように目立ちにくいものを選ぶ配慮も必要です。また、女性同士だとリングサイズを聞きづらいことも多いため、女友達にはピアスやイヤリングなど、サイズフリーのジュエリーが良いかもしれません。

ジュエリーギフトのセレクト基準

ユニークな宝石の選び方としては、娘の好きな宝石や誕生石が入ったジュエリーを、娘が成長したら引き継がせるといった実例もあるようです。他にも、おばあちゃんが生前身につけていた宝石を形見にして、それを改めてリングやペンダントに生まれ変わらせるといったケースも。思い出を宝石というバトンに託し、世代を超えて継承されていく。まさにプレゼントの理想形ともいえるような、想いをモノに込めて贈る素敵なエピソードですよね

各月の誕生石と、その石言葉について

前章ではジュエリーギフトのセレクト基準についてご紹介しましたが、その中でも特に利用シーンの広い宝石が「誕生石」ではないでしょうか。誕生石は、それだけでスピリチュアルな魅力を放ちますが、それぞれの宝石自体にも意味(石言葉)をもちます。以下のリンクでは、日本の誕生石とその石言葉、それぞれの宝石の特徴についてご紹介します。

シチュエーションごとに適した宝石をPickup

まばゆいばかりの輝きを放つ宝石をギフトで贈られると、気持ちがとびきり明るくなりますよね。誕生日以外にもそのシチュエーションは種々様々。定番の結婚記念日(周年祝い)や誓いのプロポーズ、親しい間柄であれば長寿祝いや開店・開業・合格・就職祝いにジュエリーを贈っても素敵です。

ジュエリーギフトのセレクト基準

ここでは、ジュエリーギフトを贈る代表的なシチュエーションと、それぞれに適した宝石をピックアップしてご紹介します。相手の生涯で節目となるイベントに、また日々の活力の源となるような自分自身へのご褒美に、宝石のもつ素敵な意味をのせてジュエリーを贈ってみてはいかがでしょうか?

結婚記念日(周年祝い)

結婚記念日とは、夫婦が結婚した日(入籍日や結婚式の挙行日)もしくは結婚の合意に達したプロポーズ日を基準として、節目となる年数をお祝いする日とされています。結婚記念日は、キリスト教の習わしに従ってイギリスで始まったとされ、現在では周年ごとにアクセサリーを贈る習慣が世界中で定着しています。

ジュエリーギフトのセレクト基準

結婚10周年の節目は、1990年代に英国企業がプロモーションのために用いた「スイートテン」というコピーが打ち出され、ダイヤモンドを贈る記念日として浸透しました。「不滅」や「清純無垢」といった石言葉が節目に相応しいジュエリーとして考えられています。結婚15周年の記念日は「透明で曇りのない信頼感」に例えて「水晶婚式」と呼ばれ、水晶を贈ります。水晶は、魔除けや運気上昇の効果があるパワーストーンとしても有名で、水晶の一種であるアメシストやローズクオーツを贈ることもあります。

ジュエリーギフトのセレクト基準

結婚30周年の節目には、夫婦の人生が幸多いことを願って、富と健康を象徴する「パール」のアクセサリーを贈ることが定番。35周年は「サンゴ(成長・長寿・聡明)」または「ヒスイ(吉報・調和・飛躍)」、40周年は「ルビー(熱情・仁愛・威厳)」、45周年は「サファイヤ(慈愛・誠実・徳望)」、55周年は「エメラルド(幸運・幸福)」がそれぞれ記念日の宝石として定められています。そして、結婚60周年を迎えると、稀有な出来事として長寿と一族の繁栄を祝うダイヤモンド婚式となります。

ジュエリーギフトのセレクト基準

一方アメリカでは、結婚16周年に「トパーズ(友情・友愛・希望)」、17周年に「アメシスト(誠実・心の平和)」、18周年に「ガーネット(真実・友愛・忠実)」、19周年に「ジルコン(安らぎ・成功・生命力)」を贈る習慣があります。

プロポーズ(愛の告白)

プロポーズといえば、永遠の愛を誓い合う婚約指輪。「給料三ヶ月分の婚約指輪」というキャッチコピーが打ち出され、価格の目安として浸透していましたが、現在は1~2ヶ月分が一般的な相場とされています。それでも高価なジュエリーギフトであることに間違いありません。

ジュエリーギフトのセレクト基準

中石はダイヤモンドが圧倒的人気ですが、普段使いにはフォーマル感が強く自宅のジュエリーケースに眠ってしまいがち。普段使いしやすいという発想に転換して、プロポーズにうってつけな石言葉をもつ宝石を贈ってみてはいかがでしょうか。

ジュエリーギフトのセレクト基準

おすすめしたい宝石は、「永遠の誓い」という石言葉をもつラピスラズリ。古来から身につけると誠実で信頼される人間になるといわれています。そして、「夫婦の幸福」という石言葉をもつペリドットもおすすめです。

長寿祝い(還暦・古希など)

旧来より長寿祝いを贈ることは、相手の健康的な心身が続くことを願うとともに、祝った人も長寿にあやかることができるといわれています。パートナーの長寿祝いだけでなく、お母さんやおばあちゃんの還暦祝い、そして金婚式(50周年)や銀婚式(25周年)などの節目と長寿祝いが重なる場合などに、ジュエリーギフトを贈るのも素敵です。

ジュエリーギフトのセレクト基準

パール(真珠)には「長寿」や「健康」といった石言葉があります。特に30歳で結婚した人は、結婚30周年の真珠婚式と60歳の還暦祝いが重なるため、非常に縁起が良い宝石です。指輪にするだけでなく、女性だとネックレス、男性にはネクタイピンやカフスボタンにするなど、男女どちらに贈るギフトにも応用できます。

ジュエリーギフトのセレクト基準

他に、長寿・健康の意味をもつ宝石がムーンストーン(月長石)です。やさしい乳白色が特徴的で、感情を整えイライラを鎮めてくれる効果があるといいます。優しさ、受容力、直感力など女性特有の性質を高め、男性に贈っても女性的なやわらかい側面を呼び起こしてくれることでしょう。

開店・開業・合格・就職祝い

「成功」を願う開店・開業祝いに、試験の合格や就職に伴った「勝利」のお祝いに、ジュエリーを贈ってみても良いかもしれません。特に、女性にとってジュエリーは特別なものであり、パートナーや家族が選んでくれた宝石は、生涯忘れられない記念になります。

ジュエリーギフトのセレクト基準

「成功」の石言葉をもつ宝石は、ターコイズ(トルコ石)です。エジプトで産出された石がトルコに集積されたことからトルコ石と呼ばれ、トルコ石の仲介人たちの間では商売繁盛の石とされてきました。また、「勝利」の石言葉をもつガーネットも古くから魔除けや勝利のお守りとして使われ、十字軍の兵士たちが護身符として身につけていました。

ジュエリーギフトのセレクト基準

日本のことわざで「玉磨かざれば光なし」とありますが、磨く前の原石が美しい光を放たないのと同様、人間も学問や修行を怠れば才能が花を咲かせることはないといいます。成功や勝利を収めた人にも、今後に向けた激励の意味合いを込めてジュエリーを贈ることで、試験の合格や就職が人生のゴールではないことを再認識してもらえるかもしれませんね。

11月11日は、ジュエリーデー(宝石の記念日)

日本には「ジュエリーデー」と呼ばれる宝石の記念日があることをご存知でしょうか? 1909年11月11日、宝石の重量表示を「200mgで 1ct(カラット)」とする国際単位が採用されたことにちなみ記念日登録されました。

ジュエリーギフトのセレクト基準

11月22日の「いい夫婦の日」とも近いことから、協同イベントが開催されたり、ジュエリーブランド独自のキャンペーンが行われています。プロポーズやカップルのふたりだけの記念日としてジュエリーデーを活用してみるのも面白いかもしれませんね。

ジュエリーデザイナーが厳選!OnlyOneジュエル

業界の最前線で活躍するジュエリーデザイナーの柳澤翔子氏に、今注目の宝石を伺いました。柳澤氏が手がけるジュエリーブランド「me.ie」では、自分用として購入されるジュエリー愛好家のお客様が全体の約8割を占め、ジュエリーにこだわりを持つ声をダイレクトに聞くことができるそうです。

ジュエリーギフトのセレクト基準

お客様の現在の主流となるジュエリーのセレクト基準はやはり、その人にとって「Only Oneかどうか」、すなわち「一点モノ感」だといいます。宝石を選んだ瞬間から新しい物語が始まり、身に着ける未来の自分に想いを馳せる、情緒的で美しいプレゼンスに愛好家たちは魅了されます。

注目の宝石①:アメトリン

まず初めにご紹介する宝石が、アメシスト(紫水晶)とシトリン(黄水晶)が交じり合った、菫色の天然石「アメトリン(紫黄水晶)」です。天然のアメトリンは限定された条件下でしか生成されない稀少な宝石として知られ、偶然性が生み出す紫(パープル)と黄(イエロー)のツートンカラーが魅力的な美しさを醸し出しています。

ジュエリーギフトのセレクト基準バイカラーのアメトリン

アメシストとシトリンが混じり合う様子から、「調和」、「統合」、「創造性」を石言葉に持ちます。アメシストとシトリンの “いいとこ取り” の石で愛好家に人気を博しています。

ジュエリーギフトのセレクト基準

スピリチュアルカウンセラーやカラーコーディネーターに診断を受け、紫色と黄色を勧められるた時もアメトリンが有効です。アメジストとシトリンの境目がくっきりしているものがハイグレードとされますが、あえてまだらに入り混じった2色のグラデーションの中から「Only One」の好きな色彩を探し出すことも愉しみ方のひとつです。

注目の宝石②:デントリックアゲート

次にご紹介する宝石が、樹枝状のインクルージョン(内包物)が神秘的な「デントリックアゲート」。酸化マンガンや酸化鉄などが鉱物中の亀裂に浸透して再結晶化し、樹枝状の模様を生成するといいます。ギリシャ語で “樹木” という意味のデンドロンから由来し、和名は “忍草” と呼ばれるシダ植物に似ていることから忍石と名づけられました。

ジュエリーギフトのセレクト基準神秘的なデントリックアゲート

インクルージョンが樹木や葉っぱのように見えるため、古代ギリシャでも “豊穣” を象徴する天然石として珍重され農業の守り石として崇拝されてきたといいます。また、争いや混乱の最中であっても忍耐力をもたらし揺るがない安定性をもたらしてくれる宝石です。

ジュエリーギフトのセレクト基準

日本でも繊細で抽象的な模様から水墨画や陶磁器にも例えられ、各々の創造力の豊かさを示唆するユニークな石として知られています。写真のデントリックアゲートを、あなたなら何に例えるでしょうか? 縦に帯が伸びている模様は「ジャックと豆の木」、横にすると「湖面に映る木々」さらには「草むらで遊ぶ子供たち」など、石の中にストーリーを見つけてみても面白いかもしれません。

注目の宝石③:スピネル

最後にご紹介する宝石は、稀少性が高く圧倒的な美しさと色幅の広さが特徴的な「スピネル(尖晶石)」です。八面体の結晶で産出されることが多いため、ラテン語で “とげ” という言葉を名前の由来に持ちます。色は赤や青が有名ですが、他にもクリア、グレー、黒、橙、紫、バイオレット、緑など様々です。

バイカラーのスピネル色幅が広いスピネル

産出地が近いことから長い間ルビーやサファイヤと混同されてきました。イギリス王室が所有する王冠にあしらわれた140ctの「黒太子のルビー」は実はレッドスピネルだった、という話も。ルビーやサファイヤの劣化品のような扱いを受けてきましたが美しさは引けを取らず、産出量もルビーより少ない希少価値のある宝石です。

ジュエリーギフトのセレクト基準※写真はイメージです。

NHKドキュメンタリー『世界はほしいモノにあふれている』では、コバルトブルーのスピネルが単体で数千万円という値が付いていました。代表的な石言葉は「内面の充実」。スピネルのもつ活性力が生命エネルギーを高め、悪習慣を断ち日々の生活に張りを与えてくれるといわれています。

石を紹介してくれたジュエリーデザイナー

おすすめの石を紹介してくださった、ジュエリーブランド「me.ie」のデザイナー柳澤翔子氏。デザイナー自身も日頃からリングの重ね付けを楽しむといい、培ったセンスが石の選定やジュエリーのデザインに遺憾なく発揮されています。

ジュエリーギフトのセレクト基準

ジュエリーブランド「me.ie」

ジュエリーブランド「me.ie(ミイエ)」のブランド名は、”私” を意味する[me]に、”すなわち” を意味するラテン語由来の[id est]を掛け合わせ、「自分を表すジュエリー」という想いを込めて名付けられたといいます。

ジュエリーギフトのセレクト基準

me.ie(ミイエ)」のジュエリーは、デザイナーの記憶の断片をモチーフにしたノスタルジックなデザインが特徴的で、個性的な天然石を使用した一点物を中心に展開。石から選ぶオーダージュエリーも可能です。

ジュエリーギフトのセレクト基準

デザイナーと職人がイメージを共有し、隅々まで整えられたジュエリーを細部までじっくり楽しんでいただきたいところです。身につけると美しい所作を心掛けたくなるような、繊細ながらも芯のあるジュエリーを是非ともお試しください。

オーダーからお届けまでの流れ

me.ie(ミイエ)」では、全国各地で開かれるオーダー会や、デザイナーが直接店頭に立つポップアップイベントでジュエリーのオーダーが可能です。手持ちルースからのお仕立てやリフォームも受け付けているので、専用メールアドレスもしくは問い合わせフォームからご相談ください。オーダーからお届けまでの簡単な流れも参考までにご紹介します。

ジュエリーギフトのセレクト基準

(1)好みの石(ルース)を選ぶ
デザイナーが世界各地で直接買い付けてきた、様々な天然石から「特別」な一品をお選びいただきます。
(2)ジュエリーのデザインを選ぶ
アイテムの種類(リング・ピアス・ネックレスなど)、石枠のデザイン、地金の素材、仕上げの方法などをヒアリングして仕様を決定していきます。
(3)自社アトリエにて制作
自社にて長年培ってきた彫金技術で、ひとつひとつお客様のジュエリーを丁寧に仕立て上げます。制作期間の目安は約2ヶ月です。
(4)お手元にお届け
完成したジュエリーは専用のボックスに入れてお送りします。

この記事を書いた人

河野 ひろこ

ギフトコンシェルジュ/ライター/縁起物アドバイザー。看護師時代に培ったホスピタリティを活かし、贈り相手の「人となり」を想像したプレゼントの見立てを得意とする。子育てに奮闘しながらも、週に1回以上の東京まち歩きとショップ巡りをライフワークにしている。個人向け「ギフト提案サービス」の依頼を受付中。

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