興味はあっても敷居が高いイメージを持たれがちな絵画の世界。「鑑賞は好んでするけど自分では描かない」という人も多いことでしょう。しかしながら、学生時代に教科書の端っこに描いたラクガキだってアートのはしくれ。本来、創作活動は誰しも気軽にできる行為なはずなのに、大人になるにつれて難しく考えるようになっているのかもしれません。
この程、初心者でも創作やアートを日常生活に取り入れられる素敵なお店に出逢いました。専門知識に精通した現役アーティストがスタッフとして働き、デザインやアートの職に就くプロもこぞって通う絵画材料の専門施設。「そんな本格的な場所に素人が立ち入って良いものか… 」と不安に思った人もご安心ください。絵画マニアからアート初心者まで楽しめる、ミュージアム要素が盛り込まれた複合クリエイティブ施設です。
「目で見て」、「感触を試して」、「学びを深めて」。プロアマを問わずボーダーレスに知見をふかめ好奇心をかき立てる、魅惑のアーティスティック・ワンダーランドをご紹介します。
目次
画材の専門施設「PIGMENT TOKYO」のコンセプト
PIGMENT TOKYO(ピグモン トーキョー)は、絵具の材料となる顔料や
ピグモン トーキョーは、「ショップ」「ラボ」「ワークショップ」の3つの側面を持った複合クリエイティブ施設として、2015年のオープン以来、天王洲の地から日本のアート業界を支えています。店名に冠した “PIGMENT” は、フランス語で「顔料」の意味をもちます。そこに “TOKYO” を付け加えることで、東京から日本の伝統的な画材を発信していくという意思を表しています。
画材を専門的に扱うブランドを立ち上げた経緯
画材にフォーカスした専門店や施設はそう多くありません。どのような経緯でピグモン トーキョーは生まれたのでしょうか。運営元である寺田倉庫株式会社(Warehouse TERRADA)の広報・森氏に話を伺いました。
元々は、倉庫会社としてワイン・美術品・貴重品などの保存保管を基幹事業に据え、”モノだけでなく、価値をお預かりする” ことを理念にしてきた寺田倉庫。美術品保管サービスのオプションとして、アート作品の修復も行なっていました。修復作業を行う中で、伝統技法で作られる画材は生産量や流通量の減少により入手することの難しさや、画材の伝統技法を受け継ぐ作り手や使い手も減少傾向にあることを知りました。
過去の作品の保存修復や今後の作品の創造にも必要不可欠である伝統画材が直面する状況から、寺田倉庫でそれらを蒐集し、販売や研究やワークショップを通して、得られた知識や技術の普及活動をすることが、文化を継承していくことにつながると考えオープンしました。
また、世界的に環境問題への関心・規制が強まっていることから、製造過程で生じる廃液も問題視され、使用控えや製造中止となったものもあります。代表例を挙げると、ゴッホの代表作『ひまわり』で印象的なクロムイエローはヒ素の色で、現代では残存していないそうです。近しい色で修復するのか、そのために色を作り出すのか、といった問題が顕在化しています。需給の課題だけでなく、時代の移り変わりによる価値観の変化でも、画材存続の問題が発生しているのです。
複合クリエイティブ施設を構成する「3つの側面」
PIGMENT TOKYO(ピグモン トーキョー)では、幅広い層のお客様が楽しめるように、そしてアート業界が直面する前述の問題を解決すべく、3つの機能を備えたアンサンブルを展開しています。
① Shop – ショップ・ファクター
ひとつは「ショップ」としての側面です。ピグモン トーキョーの大きな見所は、4,500色にも及ぶ伝統的な顔料の品揃え。顔料は糊剤と混ぜることで絵具になり、海外では日本に比べて顔料から絵具を作る作家が多いとも言われます。画材に焦点を当てた提示スペースが極端に少ない日本において、商品を幅広く紹介するために他店では見られない希少な画材も多く置いています。
ピグモン トーキョーに並ぶ顔料の2/3は日本画でよく使われる岩絵具であるため、日本画の専門店と思われることも少なくないと言います。しかし、岩絵具も「色の粉」であることに変わりなく、他の練り物を混ぜることで日本画に限らない様々な技法を用いた「色とマチエール(※)の表現」を楽しんでもらえる、と画材エキスパート・芹澤氏は話します。
※:素材材質によってつくり出される美術表現効果
② Lab – ラボ・ファクター
ピグモントーキョーでは、画材の販売だけでなく、画材の製法や用法、地理的環境による影響や、歴史的背景など多角的な視点から理解を深める取り組みを行っています。購入を目的とした「画材屋」にとどまらず、研究していく場所としての「ラボ」機能を持つことで、深い知識や新たな情報を共有し、分野を超えた表現の可能性を広げています。
アートカフェやイベントホール、ライブハウスなど、寺田倉庫が活性化に注力する天王洲アイル地区においても、ピグモン トーキョーはランドマーク的な存在として輝きを放ちます。一見するとショールームのような建築デザインで、玄人向けの施設と思われがちな外観ですが、店内では入門編のワークショップも展開されるため、もちろん初心者でも大歓迎。勇気をもって新世界の扉を開いてみてください。
③ Work shop – ワークショップ・ファクター
画材職人とアーティストが培ってきた表現技法の知見を基に、ワークショップや企業向けのレクチャーなど「学びの場」を設けることで教育普及も行なっています。ワークショップでは、画材の扱い方や特徴のみならず、歴史的背景や色彩文化に至るまで理解を深められ、様々な角度から画材の面白さを感じることができます。
また、若手作家を支援する事業の一環として、実際に活動しているアーティストを店舗スタッフとして採用しています。美術系学校の卒業生の中でも、作家業だけで生活していける人はほんの一握り。生活のために他の仕事を掛け持ちすることで、筆を置いてしまうといった現実も少なくないと言います。
アーティストがピグモン トーキョーのスタッフとして店頭に立つことで、学んだ専門知識やノウハウを活かしながら生計を立てる好循環を生んでいます。画材の知識や経験がないと説明できない、専門性の高い分野ならではの働き方で、より利用者に近い立場で相談に応じることができるメリットもあります。
オリジナル商品の開発にも力を入れている
ピグモン トーキョーでは、創作意欲を湧きたたせるオリジナル商品の開発にも力を入れています。およそ200年ぶりに偶然発見された新しい無機青色顔料、インミンブルー(YInMnBlue)。その油絵具は、ピグモン トーキョーが画材メーカーと協業して開発した希少な限定販売商品です。「発色や絵具の伸びがよく、安定性が良好なことから色褪せも少ないため注目の一品」と、現役アーティストでもある芹澤氏の言葉に熱が入ります。
広々とした空間と美しい天井に思わず息をのむ店内
多種多彩な画材をそろえるピグモン トーキョーの店内は、広さ200㎡にも及びます。天井の美しい曲線と温かみを感じる内装は、著名な建築家・隈研吾氏が手掛け「竹の簾(すだれ)」をイメージしたもの。画材から着想を得たというスタッフユニフォームも、店内に華を添えるポイントです。ここでは、広々とした店内でジャンル分けされた、「絵筆・刷毛」「にかわ」「顔料」「ワークショップ」のエリアをそれぞれご紹介します。
絵筆・刷毛エリア
ピグモン トーキョーに足を踏み入れると、まず最初に目に飛び込んでくるのがズラリと絵筆・刷毛を陳列した棚です。水彩絵具や油絵具用の筆はもちろんのこと、見るからに柔らかそうな孔雀や白サギなどの羽を使った在庫限りの希少な筆、専門職が使うような刷毛など、その数はなんと600種類にも及びます。
鳥筆は非常に毛質が柔らかいので、しなやかで繊細な線質を表現する水墨画や書墨に向いていると言います。竹や藁(わら)など植物を使った筆も、珍しい筆のひとつ。竹筆は触るととても硬いと感じますが、水を含むと柔らかくなり柔軟性が生まれます。荒々しくも味のある書き味が特徴で、ダイナミックな作品が描けそうです。
油系と水系の筆の大きな違いは長さ。油絵具は、立てたキャンバスの上で描くため長さが必要な一方で、水彩絵具は紙に手をついて描くため、柄が短いという特徴があります。また、油絵具は毛質が硬めで水彩絵具は柔らかめに作られています。このように、筆一本取ってもこれだけの違いがあり、奥深さを感じます。
膠(にかわ)エリア
膠(にかわ)は、古来から画面と絵具を接着する素材として用いられ、獣・魚類の皮や骨を水で煮ることでゼラチンやコラーゲンを抽出し、乾かして固めたものです。木の枠に入っているものは、現在は作られていないものや他国産の珍しい膠。これだけの種類を展示している場所は他に類を見ないため、膠に通じた人はこのエリアに張り付いて感動されるそうです。
ガラス瓶に入ったものが、実際に購入できる膠です。なんと九割が他店では手に入らない、ピグモン トーキョーのオリジナル商品。膠メーカーに、素材となる動物や接着力の要望を伝え、独自に作り上げられたものです。透明感のある膠は、置いてあるだけでアート作品のような雰囲気を醸し出しています。
顔料エリア
ひときわ目を引く店内左手の壁面では、地球上の色をすべて集めたかと思えるほどの圧巻のグラデーションに息を呑みます。これはガラス瓶に入った顔料、取り扱い数は4,500色。どれも原料や粒子の大きさが異なり、アーティストが思い描くイメージに寄り添います。複数の顔料を混ぜて独自の色を作り出すことも可能。4,500色の顔料を基に理想の色を生みだすプロセスは何ともロマンチックです。
「これだけ色の種類を揃えたお店は珍しいので、アイデアを練るため色探しに来店される方も多い」と芹澤氏は言います。ネイリストや陶芸家をはじめとして、デザインに携わる人や服飾関係者など、来店客の職種は多岐にわたります。
ラピスラズリ(左)と群青(右)
顔料は量り売りでの販売もされ、現時点で最も高価な顔料はラピスラズリという宝石を粉にしたもの。絵具として用いるとパールにも似た光沢感のあるやさしいブルーになり、「西洋の青」とも称される美しさを放ちます。フェルメールの秘密めいた代表作である『牛乳を注ぐ女』や『真珠の耳飾りの少女』で使われたことから「フェルメール・ブルー」とも呼ばれています。
店舗入り口の周辺にも、宝石の原石や色の粉が陳列されています。高級感ある色合いを成す「赤サンゴ」や、日本の青とも言われる群青の「藍銅鉱」など、色鮮やかな原石たちが一列に並べられ、思わず足を止めて見入ってしまいます。
ワークショップエリアなど
ピグモン トーキョーの最深部である店内奥には、ワークショップスペースが設けられ、水道も備え付けられています。テーブルの手前にはワークショップの完成見本も展示され、具体的なイメージが掴みやすくなっています。
ショップコートと同じ生地が使われた、アパレルブランドとのコラボアイテムも魅力的な商品のひとつ。生地は手捺染で染められていて、使うほどに深みのある味が出てきます。筆巻やトートバッグなど、絵画用でなくとも日常的な道具入れに大活躍しそうな逸品は、温かみのある贈り物として喜ばれそうです。
ピグモン トーキョーでは他にも、手すき和紙や墨、硯(すずり)などの日本画アイテム、貴重な一点モノが多く飾られています。珍しい画材の品々が集結した店内は、まさに博物館さながらの見応え。ひとつひとつじっくりと眺めていると、優に1時間は過ごせるほどに感じます。
店内で絵画材料を選び取りやすくするためのこだわり
伝統的な天然顔料から最新技術で製造されたエフェクト顔料、希少価値の高い硯や墨、バリエーション豊富な絵筆や刷毛、オリジナルの膠や越前和紙、西洋の伝統絵画技法に用いる画材など。アーティストの多様な表現を支える良質な絵画材料を幅広く取り扱うピグモン トーキョーでは、膨大な品々の中から目的に合った商品を選びやすくする「こだわり」が細部にまで巡らされています。
美しく、エモーショナルな陳列
感嘆の声が漏れるほどアートな世界観が広がるピグモン トーキョーの店内。商品の並べ方のこだわりについて伺うと、開口一番で「美しく陳列することです」と言い切った画材エキスパートの芹澤氏。色の付いた商品に関してはグラデーションをつけて見やすくし、他のものはジャンルや用途ごとにグルーピングして訪れる人が分かりやすいように心掛けていると言います。
ディスプレイデザインで常に念頭に置いていることは「アートに精通していない人であっても、興味を持ってもらえるように配置する」こと。魅せ方によって心をつかめるかどうか大きく左右されるため、総じて美しい陳列を意識し、第一印象でエモーションに働きかけることを大切にしているそうです。
新しい世界観を広げるような商品セレクト
新しい商品の仕入れに際しては、可能な限り他店での取り扱いがない珍しいものをセレクトするようにしているというピグモン トーキョー。選定には専門分野の異なる画材エキスパートが参加し、リアリティーのある意見を交換しながら商品が厳選されることも大きな特徴でしょう。画材エキスパートが実際に試して感触を確かめ、商品の特性や活用法を吟味したうえで仕入れが行なわれます。
他店で取り扱いがない画材の代表例としては、前述した「インミンブルー」という顔料が最たるもの。国内ではなかなか手に入らないため顔料の状態を求めて多くのお客様がいらっしゃいます。また、画材メーカーと協業してインミンブルーを使った油絵具を開発し、限定販売しています。商品をセレクトするだけでなく、ピグモン トーキョーから新しい画材を企画・提案することにも注力しています。
創作活動の勘所がおさえられたサービス性
バリエーション豊富に並べられた絵筆は、店内での試し描きができます。やりたいことのイメージや創りたい作風を伝えれば、経験豊かな画材エキスパートが要望に沿ったアイテムを見出してくれます。絵具に関しては、顔料の粉を見るだけではキャンバスに描いたときの発色が分からないこともあるため、実際に色を塗ったサンプル帳を用意する配慮も。創作活動を理解しているピグモン トーキョーならではのサービスです。
伝統画材の未来を見据えたグローバル対応
ピグモン トーキョーでは、商品の説明書きを日英表記するなどグローバル対応も重要視しています。「特に日本の伝統素材は、英語で発信している情報がほとんどありません。”秘伝”とされ、活字化されていないものも多く存在します。しかし、そういった伝統技法や文化は発信していかなければいつか失われゆくもので、情報を整理して公開・普及することが使命と感じています(芹澤氏)」。
つまり、ピグモン トーキョーにおけるグローバル対応は、単にマーケティング戦略という側面だけでなく、業界自体の将来性すらも見据えているのでしょう。オンラインショップは約150か国に対応していて、世界各国の人々からたくさんの質問が届くのだと言います。日本のみならず、世界中のアーティストたちを下支えするピグモン トーキョーの存在感を感じるエピソードです。
絵画や画材を身近に感じられるワークショップ講座
ピグモン トーキョーでは、2015年のオープン当初より、岩絵具・墨・箔など日本画ならではの伝統技法を伝える講座を中心として、様々なワークショップを開催しています。単に絵を描くことを楽しむだけでなく、画材の知識や歴史的背景などを学んだうえで作業を進めるのがピグモン トーキョー流。ビギナーでも画材の世界に深く入り込めるよう配慮された心遣いは嬉しい限りです。
2023年2月時点では、毎週日曜日にワークショップを開催中。今後は順次平日の講座も開講を予定しているそうです。「コロナ禍になってからは、入門編の講座しか開催できなかった事情もありましたが、徐々にプロ向けに深堀りされた講座を開催できたら」と芹澤氏は意気込みを語ります。
ビギナー向けのワークショップであれば、保護者同伴で幼稚園児くらいの子供も参加可能です。時期によっては、小学生向けに夏の自由研究を見据えたワークショップ(記入したらそのまま提出できるワークシートも用意)を開催しています。多彩な色に触れる体験は、同伴した大人ですら没頭するほど楽しい思い出になること間違いありません。家庭では及び腰になってしまうような絵具遊びが心置きなくできる点も、親御さんにとっては嬉しいポイントです。
専門性と提案力でアート制作に寄りそう心意気
店舗の魅力について「これだけの色材が揃えられたお店は、世界を見ても他に類をみません。アイコニックな壁一面の顔料は必見です」と画材エキスパートの芹澤氏は言います。絵筆や色材を実際に試せる画材屋は珍しく、何よりも絵を描く人だからこその悩みを相談できることもピグモン トーキョーの魅力です。「知識豊富な画材エキスパートが揃っているので、お客様に寄り添った提案ができるかと思います」と頼もしい言葉を付け加えてくださいました。
仕入れに際して苦労していることを伺うと、「在ったものが無くなること」と答えた芹澤氏。使っていた画材が無くなると、作家の制作活動に大きな影響が出てしまうため、そのときは代わりとなるものを共に考えている、と話してくださったことが印象的でした。絵画制作に携わる人々が直面する課題に寄り添う、駆け込み寺のような存在でもあると感じました。
来店できない人にも必見のInstagramアカウント
遠方であることや忙しくて時間が取れないことから、来店は難しいと感じる人に見ていただきたいピグモン トーキョーのインスタグラムアカウント(@pigment_tokyo)。通常の投稿では主にピグモン トーキョーで扱っている画材の紹介がされ、SNSを通じて学びや発見の機会を創出しています。
コロナ禍になってからは、インスタライブの開催も増えたそうです。日本語と英語の2か国語で配信され、画材の使い方や写真では伝わりにくい素材感・色彩を伝えたり、よくある質問に実演を交えながら答えるなど精力的に発信しています。実作業の雰囲気を感じられるのは、ライブならではの魅力。絵画に通じていない人でも惹きつけられてしまう、眼福にひたる美しい投稿をぜひご覧ください。
- おわりに
絵画や画材のことは無学でありながら質問を重ねた筆者でしたが、「一歩踏み込んだマニアックな世界なので、知らなくて当然。奥深い魅力を感じていただきたいので、余すところなくお話させてください」と芹澤氏は答えてくださいました。芸術への情熱に溢れたアーティストの貴重な話を伺い、筆者自身もグイグイと画材の魅力に引き込まれていきました。
ピグモン トーキョーは店内のどこを見ても美しく、ふらりと立ち寄っただけでも、いつの間にかその世界観に惹き込まれています。専門知識をもったスタッフと会話したり、ワークショップに参加して様々な画材に触れたりすることで、自らの新しい世界が広がることでしょう。色に包みこまれる心地よい体験を求めて、天王洲の地に足を運んでみてくださいね。
ピグモン トーキョーの詳しい情報
店名 | PIGMENT TOKYO(ピグモン トーキョー) |
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住所 | 〒140-0002 東京都品川区東品川2-5-5 TERRADA Harbor Oneビル 1F |
営業時間 | 11:00 ~ 19:00 |
定休日 | 月曜日 |
最寄駅 | りんかい線「天王洲アイル」駅から徒歩3分 東京モノレール「天王洲アイル」駅から徒歩5分 |
電話番号 | 03-5781-9550 |
HP | https://pigment.tokyo/ |
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本記事は2023年2月21日時点の情報です。