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中国茶専門店 RIMTAE(リムテー)丸の内店│自分と向き合い、人と分かち合う中国茶ギフト

中国茶専門店 RIMTAE(リムテー)丸の内店│自分と向き合い、人と分かち合う中国茶ギフト

本記事に書かれている内容は、2026年7月1日時点での取材に基づく情報です。

最近、ゆっくりお茶を淹れる時間はありましたか?

忙しい毎日を過ごしていると、誰かとゆっくりお茶を飲む時間はもちろん、自分の気持ちに耳を傾ける時間さえ後回しになってしまうものです。

そんな現代だからこそ、中国茶には、慌ただしい日常を少しだけ立ち止まらせてくれる力があるのかもしれません。

東京・丸の内にある中国茶専門店「リムテー」は、“お茶を通して、ほっこりの輪を広げる”をミッションに掲げるブランド。“一杯のお茶を囲み、大切な人と時間を分かち合うこと”、その何気ないひとときを、何より大切にしています。

今回、SmileLabelでは代表取締役社長の黄さんにお話を伺いました。取材を通して気づいたのは、「人と分かち合うためには、まず自分と向き合う時間が必要なのかもしれない」ということ。

この記事では、リムテーの魅力や、一杯のお茶が教えてくれた、心豊かな時間の過ごし方をご紹介します。

黄さんのプロフィール画像

[ 取材対象者 ]黄 清海さん

リムテー代表取締役社長。福建省出身。飲食業界に長く身を置き、2004年に株式会社リムテー設立。「まずは自分のお気に入りのお茶をここで発見してほしい」。

河野ひろこのプロフィール画像

[ インタビュアー ]河野ひろこ/ギフトコンシェルジュ

看護師時代に培ったホスピタリティを活かし「人となり」を想像したプレゼントの見立てを得意とする。ギフトコンサルタントとして贈り物にまつわる悩みに寄りそい、新しい時代のギフト文化を研究。二児の子育てに奮闘しながら、ショップ巡りが10年来のライフワーク。

「分かち合う時間」を届ける中国茶ブランド

リムテーの画像

「リムテー」というブランド名には、中国福建省の方言で「お茶をどうぞ」という意味が込められています。

福建省では、家族や友人はもちろん、近所の人や来客にも自然とお茶を振る舞い、同じ時間を分かち合う文化が今も受け継がれています。

一杯のお茶は、喉を潤すためだけではなく、人と人との距離を縮めるコミュニケーションそのものなのです。

その文化を日本でも伝えたい。そんな想いから、代表の黄さんは中国茶専門店「リムテー」を立ち上げました。

リムテーの画像

18歳で留学のため来日した黄さんは、お父様がスーツケースに忍ばせてくれた鉄観音を日本人に淹れて振る舞ったそうです。

言葉が十分に通じなくても、お茶を囲む時間が自然と会話を生み、人との距離が縮まっていく。

その体験が、「お茶には人と人をつなぐ力がある」という確信につながり、現在のリムテーの原点になっています。

黄さん

18歳の時、日本人に一服の鉄観音を淹れたら、とても喜んでいただいた。その気持ちは忘れられません。お茶が、日本語も分からなかった私を助けてくれたんです。

リムテーの画像

リムテーが目指しているのは、中国茶を販売することではありません。ブランドが掲げるミッションは、「お茶を通して、ほっこりの輪を広げる」こと。

お茶を囲み、ゆっくり会話をする時間。誰かを思いながらお茶を淹れる時間。そんな”分かち合う時間”そのものを届けたいという想いが、商品づくりや店舗づくりのすべてに息づいています。

「お茶の最大の価値は、“分かち合う”こと」という、取材中に黄さんが何度も口にされていた言葉を聞いて、筆者はギフトとの共通点も感じました。

リムテーの画像

プレゼントも、お茶も、誰かを思う気持ちから始まるもの。相手の笑顔を想像しながら選び、同じ時間や気持ちを分かち合うことで、人とのつながりは少しずつ深まっていきます。

だからこそリムテーの中国茶は、単なる”飲み物”ではなく、人と人との時間をつなぐギフトとして、多くの人に選ばれているのだと感じました。

黄さん

まぁまぁ、リムテーリムテー!

インタビュアー

わぁ!こう使うんですね!

黄さん

朝、家族が起きたときや、近所の人を見かけたときにこうやって声を掛けるんです。

リムテーが届けたい”ほっこりお茶時間”

リムテーの画像

リムテーが大切にしているのは、中国茶そのものだけでなく、お茶を囲む時間まで届けること。

そのため、茶葉・茶器・茶菓子を別々の商品として販売するのではなく、「ほっこりお茶時間」という一つの体験として提案していることが特徴です。

実際に店頭には約50〜60種類もの中国茶をはじめ、それぞれに合う茶器や茶菓子が揃い、贈る相手やシーンに合わせて自由に組み合わせられます。

黄さん

いい茶葉、いい茶器、そして茶菓子。この三位一体で初めて”ほっこりお茶時間”になるんです。

「お茶を淹れるところから、誰かと味わう時間まで」。そんな一連の体験を支えるために、リムテーには創業以来変わらないこだわりがあります。

鮮度を第一に考えた、本当においしい茶葉

リムテーの画像

リムテーが最も大切にしているのは、「茶葉は鮮度が命」という考え方。

黄さんのお父様から受け継いだ教えでもあり、「どれほど高級なお茶でも、鮮度が落ちれば本来のおいしさは味わえない」と話してくださいました。

そのこだわりを形にしたのが、一回分ずつの個包装です。飲むたびに封を開けることで、香りや風味をできる限り損なわず、本格的な中国茶を自宅でも気軽に楽しめます。

リムテーの画像

また、多くの茶葉を福建省の茶園と直接取引することで、中間業者をできるだけ介さず、品質の高い茶葉を届けていることもリムテーならでは。創業以来積み重ねてきた産地との信頼関係が、おいしさを支えています。

黄さん

口に入るものは安全安心というのは大前提です。

お茶時間をもっと身近にする、使いやすい茶器

リムテーの画像

どんなに良い茶葉があっても、淹れ方が分からなければ中国茶は楽しめません。そこでリムテーでは、日本の暮らしに馴染みやすい白磁やガラス製の茶器を中心に揃え、初心者でも気軽に中国茶を楽しめるよう提案しています。

リムテーの画像

一方で、常滑焼や銀製の湯沸かしなども取り扱い、日常使いのベーシックラインからおもてなしで活躍する最上級品まで、幅広いお茶時間の道具を揃えています。

「お湯を沸かす時間も、お茶時間の一部」という黄さんの言葉どおり、茶器は単なる道具ではなく、気持ちを整え、お茶と向き合う時間を豊かにする存在なのです。

黄さん

「お茶は母で茶器は父。組み合わせることで新たにお茶の命が生まれる」と、よく言われています。

インタビュアー

お茶と茶器は切り離して考えることはできないのですね。お茶と茶器のセットが充実している理由が分かりました。


黄さん

「この方には何色の茶杯にしよう、この形にしよう…」と、考えることも中国茶の世界なんですよ。

インタビュアー

そんな素敵なことを考えながらお茶を淹れてもらえたら嬉しすぎます…!

黄さん

一杯のお茶、されど一杯のお茶。そういうところに心が宿っているんじゃないですかね。


リムテーの画像

黄さんが上海の店や福建省の市場に足を運び、買い付けた茶器も豊富。異国の空気感まで感じられる茶道具を見つけてください。

中国茶を引き立てる、こだわりの茶菓子

リムテーの画像

リムテーでは、お茶菓子にも妥協がありません。試行錯誤を重ねた末にたどり着いたのが、中国茶と相性の良い「月餅」でした。

フィナンシェや和菓子なども検討したそうですが、中国茶そのものの完成度を損なわず、お互いの魅力を引き立てられる存在として選ばれたのが月餅だったといいます。

横浜の老舗店と共同開発したオリジナル月餅は、お茶の時間をより豊かなものにしてくれる存在。お茶だけでなく、お茶菓子まで揃うことで、自宅でも本格的な中国茶文化を楽しめます。

インタビュアー

ミニサイズがあることも、女性にとってうれしいポイントです。

ギフトにおすすめの人気商品

リムテーの画像

リムテーの中国茶は、母の日や誕生日はもちろん、お礼やプチギフト、季節のご挨拶など、さまざまな贈り物シーンで選ばれています。シンプルなパッケージなので、男女問わず贈りやすいことも魅力です。

どれを選べばいいか迷ったら、「どんなお茶が好きか」ではなく、「どんな時間を贈りたいか」を思い浮かべてみてください。その気持ちに寄り添うギフトが、きっと見つかります。

ここからは、黄さんに聞いた人気ギフトを紹介します。

華やかな演出で特別感を贈る「優雅セット」

リムテーの画像

販売数14万個を超える、リムテーを代表する人気商品が、ガラスポット付きの「優雅セット」です。

リムテーの画像

お湯を注ぐと茶葉がゆっくりと開き、美しい花が咲くような様子を楽しめる工芸茶は、母の日や誕生日など、特別な日の贈り物にぴったり。

見た目の華やかさはもちろん、お茶が開いていく時間そのものが、贈る人と贈られる人の思い出になります。

リムテーの画像

“母への愛・純粋な愛”という花言葉を持つ「萬紫千紅」、“思わぬ金運の訪れ”という花言葉を持つ「金花彩彩」など、花言葉に込められた想いで選ぶのも素敵。

ゆっくりと花が開く様子を眺めながら、「この花言葉を選んでくれたんだ」と贈り手の気持ちまで伝わる、心に残るひとときを届けられます。

毎日気軽に楽しめる「ティーバッグ詰め合わせ」

リムテーの画像 リムテーの画像

本格的な中国茶を、もっと気軽に楽しみたい方にはティーバッグの詰め合わせがおすすめ。急須いらずで美味しい中国茶を味わえ、出勤前の一杯や午後の小休止に寄り添います。

種類豊富な中国茶を飲み比べられるセットは、その日の気分に合わせて選ぶ楽しさがあり、個包装なので職場への差し入れや家族へのプレゼントにも人気とのこと。

リムテーの画像

「私はジャスミン茶」「今日はプーアル茶にしよう」と、それぞれが好きなお茶を選ぶ時間もまた、自然な会話や笑顔を生み出してくれます。

家族みんなで楽しめる「お茶と茶菓子のセット」

リムテーの画像

中国茶と月餅などの茶菓子を組み合わせたセットは、ご家族への贈り物やお世話になった方へのギフトに人気です。異なる内容や価格で組み合わされたギフトセットが豊富に用意されています。

リムテーの画像

お茶とお菓子が揃っているため、箱を開けたその日からお茶時間を楽しめることが魅力。その日の気分で決めたお茶とお菓子のマリアージュを楽しめ、まさに中国茶を味わい尽くすセット。

リムテーの画像

家族みんなでテーブルを囲んだり、職場でひと息ついたりと、人が自然に集まるきっかけにもなります。「お茶時間そのものを贈る」というリムテーらしい想いが詰まったギフトです。

相手を想って選べる「オーダーメイド感覚のギフト」

リムテーの画像 リムテーの画像

実店舗でぜひ体験してほしいのが、お茶の知識を豊富にもつスタッフと相談しながらオリジナルギフトを組み立てる時間です。

「香りを楽しめるお茶が好き」「お菓子は外せない」「予算は3,000円くらい」など、贈る相手をイメージしながら茶葉や茶菓子を組み合わせることで、その人だけの特別なギフトが完成します。

リムテーの画像

筆者も取材後の買い物で、「あれも入れたい、これも入れたい」と思わず迷ってしまいました。相手のことを思い浮かべながら商品を選ぶ時間まで含めて、リムテーらしい素敵なギフト体験を過ごすことができます。

丸の内で体験する、中国茶のある暮らし

リムテーの画像

丸の内店を訪れる前は、「おしゃれな空間で中国茶を楽しめるお店」というイメージを持っていました。しかし実際にお話を伺うと、その印象は大きく変わります。

ここは単に中国茶を味わう場所ではなく、「本格中国茶と日本の伝統茶道具のクロスポイント」をコンセプトにした店舗。

中国茶文化と日本のものづくりが出会い、お茶を囲む時間そのものを楽しめる空間づくりが随所に散りばめられていました。

お茶を囲む時間を彩る、丸の内店ならではの空間

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店内に入ってまず目を引くのが、やわらかな光を放つ22灯の照明です。「お客様に”ほっこり”してほしい」という想いから、数にもこだわって製作された特別な照明なのだそう。

黄さん

「ニコニコ」で、22個です。でも、運び入れるのは大変だったんですよ(笑)

店内全体を包み込む穏やかな雰囲気は、このお店が大切にしている世界観を象徴しているようでした。

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さらに印象的だったのが、店舗中央のカウンターです。ここでは、本格中国茶と常滑焼をはじめとする日本の伝統茶道具を組み合わせた、丸の内店ならではのお茶時間を体験できます。 リムテーの画像

鉄瓶や銀の湯沸かしで丁寧にお湯を沸かし、一杯ずつ中国茶を淹れていく様子を眺めていると、時間がゆっくり流れているよう。取材日には水出しのお茶も提供していて、涼をとることもできました。

中国福建省の住宅のつくりは、まさに丸の内店のように外に開かれていて、近所の人がふらりと立ち寄り、一緒にお茶を飲む文化があるそうです。

リムテーの画像

その話を聞いてカウンターに座ると、現地の暮らしの中に迎え入れてもらったような、不思議な心地よさを感じました。異国の文化を知識として学ぶのではなく、”体験”として味わえる場所でした。

忙しい日常に寄り添う、気軽なお茶時間

リムテーの画像

「もっと気軽に中国茶を楽しんでほしい。」そんな想いから始まったのが、テイクアウトサービスです。夏は氷締めの冷茶、冬は温かい中国茶を片手に、丸の内や皇居周辺を散策する。リムテーはそんな楽しみ方を提案しています。

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カウンターでじっくり味わうお茶時間とはまた違い、テイクアウトは暮らしの中へより自然に中国茶を取り入れられます。

店内でゆっくり味わうもよし、街を歩きながら気軽に楽しむもよし。気分や過ごし方に合わせて、お茶時間を選べることも丸の内店ならではの魅力です。

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取材中、「人と分かち合うためには、まず自分と向き合うことが大切なんです。」と、黄さんは話します。

忙しい毎日の中では、自分のことさえ後回しになりがち。

けれど、お茶を淹れるほんの数分が、自分の心に小さな余白をつくってくれ、その余白があるからこそ、家族・友人・仕事仲間…と、どんどんすそ野を広げて人と穏やかに向き合えるのかもしれません。

また、「淹れてあげる・淹れてもらう」ことは特別なこと。「さっきの怒り方はいけなかったな」、「思春期の娘に工芸茶を勧めてみよう」と、相手と向き合いながら心を解いていけることも中国茶の力だと感じました。

リムテーの画像

リムテー丸の内店は、中国茶を販売する場所というよりも、自分自身や大切な人と向き合う時間を思い出させてくれる場所。

丸の内という多くの人が行き交う街だからこそ、この”ほっこりお茶時間”の価値が、より一層心に響くように感じました。

忙しさに追われる日々の中で、心に少し余白をつくりたくなったとき。そんなときに、ふと思い出したい場所です。

一杯のお茶が、誰かを想う時間に変わる

リムテーの画像

忙しい毎日の中だからこそ、一杯のお茶を囲む時間を大切にしたい。リムテーは、そんな当たり前だけれど忘れがちな豊かさを、そっと思い出させてくれるブランドでした。

お茶を淹れる数分間は、自分の心を整える時間。そして、その余白があるからこそ、自分や大切な人に穏やかな気持ちで向き合えるのかもしれません。

リムテーの中国茶ギフトで、ぜひ“ほっこりお茶時間”を贈ってみてください。来客があった時には、筆者も丁寧にお茶を淹れておもてなししようと思います。

ショップの詳しい情報

店名中国茶専門店RIMTAE 丸の内ビル店
住所〒100-6390
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 地下1階
営業時間10:00 – 20:00(日・祝 10:00 – 19:00)
休業日丸の内ビルディングに準ずる
最寄駅JR東京駅「丸の内南口」より徒歩1分(丸の内地下中央口・地下南口からも地下通路で直結)
東京メトロ丸ノ内線 東京駅 地下通路から直結
東京メトロ千代田線 二重橋前〈丸の内〉駅 徒歩約3分
都営三田線 大手町駅 徒歩約3分
ホームページhttps://www.chinagrand.co.jp/
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河野 ひろこ

河野 ひろこ

ギフトコンシェルジュ、ギフトコンサルタント、コンテンツライター。
看護師時代に培ったホスピタリティを活かし「人となり」を想像したプレゼントの見立てを得意とする。ギフトコンサルタントとして贈り物にまつわる悩みに寄りそい、新しい時代のギフト文化を研究。子育てに奮闘しながらも、まち歩きとショップ巡りを10年来ライフワークにしている。

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