本記事は、企業やブランドのプロモーション情報が含まれています。広告収益が商品の掲載位置に影響を与える可能性はありますが、商品の選定や評価はスマイルレーベルが独自の基準で行なっています。
ディナーやクルージングを予約していたり、給料日前でお金がなかったり、予算が少ないにもかかわらずプレゼントを贈りたいと思うシーンはありますよね。ただ、そんな中でも、相手が友達や家族に見せても恥ずかしくないプレゼントを贈ってあげたいものです。
そんなときはハイブランドのプレゼントが絶対におすすめ。「予算が少ないのにハイブランド?」と思われるかもしれませんが、ハイブランドにはラグジュアリーなファッションアイテムだけでなく、日常使いもできる高級感のある小物やセンスフルな雑貨があります。
この記事では、女性向け(女友達・お母さん、彼女)と男性向け(男友達・同僚、彼氏)に分けて、1万円で買えるハイブランドのプレゼントをセレクト。少ない予算でも高見えして格好がつきセンスがいいと思ってもらえる、切り札的なアイテムをご紹介します。
この記事はこんな人におすすめ!
- 1万円程度でも人に見せて恥ずかしくないハイブランドのプレゼントを贈りたい
- 相手にセンスがいいプレゼントだと思ってもらいたい
- プレゼントの予算は少ないけど、高見えするブランドアイテムを探している

[ 意見を聞いた人 ]満田浩樹さん
ハイブランドバッグ研究家。ファッション・レザーグッズブランド「SALON DE ALFURD TOKYO(サロンドアルファード)」の経営に携わり、有名女性ファッション誌や著名人とのコラボも多数。

[ ギフトセレクター ]河野ひろこ/ギフトコンシェルジュ
看護師時代に培ったホスピタリティを活かし「人となり」を想像したプレゼントの見立てが得意。二児の子育てに日々奮闘しながらも、ギフトセレクトとショップ・カフェ巡りがライフワーク。
特におすすめしたい商品
ブランド:HERMES(エルメス)
- リップバーム 〈ルージュ エルメス〉
- ¥11,980楽天市場|2025.5.28
ブランド:Ferragamo(フェラガモ)
- ジャルディーニ ディ セタ オーデパルファム
- ¥11,220楽天市場|2025.5.28
ブランド:DIOR(ディオール)
- ミス ディオール ヘアオイル
- ¥8,050楽天市場|2025.5.31
ブランド:Ferragamo(フェラガモ)
- ブライトレザー オーデトワレ
- ¥9,680楽天市場|2025.5.15
ブランド:CHANEL(シャネル)
- ブルードゥシャネル アフターシェイヴ ローション
- ¥12,680楽天市場|2025.4.21
INDEX
ハイブランドとは?ハイブランドの定義をおさらい
あなたがハイブランドのプレゼントを探す理由は何でしょうか? プレゼントを贈る相手がブランド好きだとか、高価なものをプレゼントして喜んでもらいたいだとか、とにかく所有欲を満たして長く使ってもらいたいだとか、その理由は人それぞれですよね。
「木を見て森を見ず」ということわざがあるように、いきなり知っているハイブランドの名前で検索してしまうと、本質的な部分を置き去りにして相手の求めていることを見失ってしまうかもしれません。まずは「そもそもハイブランドとはどういったものなのか」を知っておくと、プレゼント選びが思いのほかスムーズに進んだりします。
この記事では、ファッション・レザーグッズブランドの経営者であり、ハイブランドバッグ研究家としても活躍されている満田浩樹さんに話を伺い、ハイブランドの定義や特徴について確認するとともに、それを前提として1万円で買えるハイブランドのおすすめプレゼントをご紹介していきます。

河野ひろこ
まずは「ハイブランド」とはどういったブランドを指すのか教えてください。

満田さん
明確な定義はありませんが、端的に言うと「値段が通常より高いもの」です。個人的な感覚だと、10万円以上が中心価格帯の商品を扱うブランドをハイブランドと呼んでいます。
満田さん曰く、高価格帯のブランドはさらに細分化でき、歴史が長く王室や著名人の御用達になっていて、権威性・ブランド価値とともに最上級のものをラグジュアリーブランド。20~30年くらいの間にデザイナーが卓越した商品を作り上げていってブランド価値が上がったものをハイブランド。ラグジュアリーブランドほど求心力は高くないものの、一般と比べて価値・品質ともに高いものをプレミアムブランドと呼んでいるそうです。

河野ひろこ
なるほどです。ではラグジュアリーブランド、ハイブランド、プレミアムブランドの代表的なネームを、満田さんの見解で挙げていただけますでしょうか。
ラグジュアリーブランドは戦前(1945年より前)から創業し、王室御用達など権威性のあるものが形成している感じがあります。エルメス、ティファニー、ロエベ、カルティエ、ルイ・ヴィトン、バーバリー、ブルガリ、シャネル、プラダ、バレンシアガ、フェラガモ、グッチ、フェンディ、セリーヌ、ディオールなどが該当すると考えています。
ハイブランドはより大きな意味での集合で、その中に狭義でラグジュアリーブランドがあるイメージです。ラグジュアリーブランドを除くと、クロエ、サンローラン、ボッテガ、アルマーニ、ドルチェ&ガッバーナ、マルジェラ、マルニなどがあります。
プレミアムブランドは一般のものより価値や品質が高く、比較検討で選ばれるブランド群。フルラ、コーチ、ラルフローレン、ヴィヴィアン・ウエストウッド、マイケルコース、ケイトスペード、ロンシャン、イルビゾンテ、トリーバーチなどが挙げられます。
すなわちハイブランド(ラグジュアリーブランド)は、モノ自体の品質・機能性・デザイン性を超えた「情緒的な価値」で選ばれるもの(当然のことながらクオリティも最上級です)。一方でプレミアムブランドは、品質・機能性・デザイン性など「比較級での価値」で選ばれるブランドだと考えているそうです。
この記事では、唯一無二の存在感を放つラグジュアリーブランドやハイブランドを中心に、予算内におさまるようプレミアムブランド領域のプレゼントもいくつかご紹介します。特別感を出し所有欲を満たしてあげたいのであればハイブランドを、相手が求めている機能やデザインなどが明確であればプレミアムブランドを検討してみてはいかがでしょう。
【一品に入魂!】高校生・大学生の彼女に向けたプレゼント8選
10~20代の男性から彼女におくる誕生日プレゼントや記念日プレゼント。20代以上でもちょっとした感謝を伝えたいときや、ディナーやクルージングを予約していてちょい足しギフトを考えている人におすすめしたい、若い方に人気のハイブランドをセレクトしました。
COACH|コーチのネックレス
これを選んだワケ
1941年にニューヨークで誕生した「COACH(コーチ)」は、マンハッタンの倉庫スペースを利用した工房から始まったブランド。ブランドロゴの馬車には「大事なものを運ぶ」というメッセージ性が込められ、大切な人に贈るプレゼントとして価値を高めてくれます。
スペックの推しポイント
ブランドアイコンが印象的なパヴェシグネチャーネックレス。真鍮に金メッキを施した洗練感のあるゴールドプレートブラス仕様で、大ぶりなシグネチャーモチーフに散りばめられたクリスタルスタッズが輝きを放っています。
もう一押しのキメテ
さり気なく首元を飾ってくれるネックレスは、プレゼントにふさわしい煌びやかなファッションアイテムです。手元や耳元よりも着用感がうすく、つけていて邪魔にならないので、初めてアクセサリーを贈るシチュエーションでもよく選ばれています。
FURLA|フルラの腕時計
これを選んだワケ
1927年にイタリアのボローニャで創立された「FURLA(フルラ)」は、イタリアらしい伝統的なクラフトマンシップと職人技が光るブランド。プレミアムブランドとして手に入れやすい価格帯で、若い女性の社会進出を後押ししてくれそうです。
スペックの推しポイント
シンプルでエレガントなダイアルが上品で美しいEVAコレクションの腕時計。ブルーとピンクのカラーリングが際立つキュートなルックスが特徴的で、イタリアンレザーのストラップがやわらかい印象を惹きたてます。
もう一押しのキメテ
文字盤のカレンダー表示が特徴的で、モダンな雰囲気を醸しつつ機能性も併せもちます。シンプルなデザインなのでさまざまなスタイルに合わせやすく、1万円以下でハイブランド感を出せるおすすめのプレゼントです。
LOEWE|ロエベのサングラス
これを選んだワケ
1846年にスペインのマドリードで皮革工房からスタートした「LOEWE(ロエベ)」は、スペイン王室御用達の称号を与えられた生粋のハイブランド。継承されるクラフトとイノベーションが融合した品々は、常に女性たちから熱い視線が注がれています。
スペックの推しポイント
大ぶりのスクエア型でありながら、絶妙な丸みを帯びてフェミニンな雰囲気を演出してくれるサングラスです。フレームの中央にはテンプルと同じ素材をデザインした粋なファッション性があり、都会的な印象をもたらしてくれます。
もう一押しのキメテ
一年中容赦なく降り注ぐ日差し。女性の天敵でもある日焼けは、肌だけでなく目から入る紫外線も原因になるため、サングラスは女性にとってもマストハブアイテム。ロエベのサングラスは、紫外線カット率99%以上の機能性にも安心感があります。
Vivienne Westwood|ヴィヴィアン・ウエストウッドのカードケース
これを選んだワケ
1971年にイギリスのロンドンで誕生した、比較的新しい「Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)」。イギリスのパンクファッションの火付け役になったとも言われるアバンギャルドなデザインは、女性の芯の強さも表現してくれそうです。
スペックの推しポイント
王冠と地球をモチーフにしたロゴである「オーブ」がワンポイントのオシャレ感を添えるカードケースです。パスケースと内外のオープンポケットが3つ付いて、コンパクトでありながら収納力もしっかりあります。
もう一押しのキメテ
シックなブラックカラーでありつつ、大きめのブランドロゴで女性らしさを表現できます。交通機関の定期券入れとしてだけでなく、IDカードケースや名刺入れなど、使い方を自由に選べる汎用性も魅力です。
Hermès|エルメスのリップバーム
これを選んだワケ
1837年とラグジュアリーブランドの中でも傑出した歴史をもつ「HERMES(エルメス)」は、フランスで創業した当初から王族御用達の高級馬具工房としてナポレオン3世やロシア皇族を顧客に抱えた名門中の名門。エルメスの所持品は世代を超えた女性の憧れです。
スペックの推しポイント
カラーレスでツヤ感を抑えたナチュラルな仕上がりのリップスティック。ビーワックス(蜜蝋)とキャンデリラワックスがたっぷりブレンドされた贅沢感があります。また、美的な趣きのあるケースはレフィル交換ができる機能性も備えています。
もう一押しのキメテ
エルメスというだけで贈る理由になりそうなほどのブランド力。木綿や麻で作られた織物をさす、エルメスで最もポピュラーなトワル地のカバーに包まれ、オレンジボックスに収められています。相手が好きそうな色味がハッキリしているのであればローズもおすすめ。
PRADA|プラダのリップバーム
これを選んだワケ
1913年にイタリア・ミラノで皮革製品店として創業したプラダは、イタリア王室の御用達となるまでに成長したハイブランド。日本でも映画「プラダを着た悪魔」が一大ブームを巻き起こし、若い女性のブランドデビューとしても人気があります。
スペックの推しポイント
ブルーのバームを唇に乗せるとアストラルピンクに発色する、ユニークなリップスティック。ぷるんとした艶めきとべたつかないテクスチャーが魅力で、ミラーがいらないほど均一にとろける塗り心地です。
もう一押しのキメテ
1度の塗布で長時間潤うだけでなく、角層バリアを整え、使うたびに荒れづらい唇に導いてくれる機能性も併せもちます。爽やかな色味とハイブランドの高級感が相まって、女子力を最高潮に高めてくれるプレゼントになります。
Tiffany & Co.|ティファニーのオードパルファム
これを選んだワケ
1837年に創業した「Tiffany & Co.」は、「幸運をもたらす鳥」として知られるコマドリの青色の卵「ロビンズ・エッグ・ブルー」に由来するティファニーブルーの色味が特徴的です。すべての女性を虜にする上品で繊細なテイストがプレゼントウケすること間違いなし。
スペックの推しポイント
気高きアイリスの花をメインに使用した、女性らしい上品な香りのフレグランスです。ジュエリーのように煌めくボトルは、ティファニーが誇るダイヤモンドのカットと艶やかなメタルから着想を得た秀逸なデザイン。
もう一押しのキメテ
アイリスの花言葉は「希望」「よき便り」「知恵」など。ギリシャ神話に登場する女神イリスがもとになり、メッセンジャーとして便りを届けることに由来します。誕生日や記念日のお祝いとして、変わらぬ愛をつたえ届ける架け橋になってくれそうなプレゼントです。
Maison Margiela|マルジェラのキャンドル
これを選んだワケ
1988年にパリで創設された「メゾンマルジェラ(Maison Margiela)」は、メゾン(会社)という名のもとでデザイナーのマルジェラが表舞台に一切現れず、スターデザイナーが際立つファッション業界と一線を画す匿名性を貫いたブランド。分け隔てない性格だったりミステリアスな魅力にあふれる女性にふさわしいと感じます。
スペックの推しポイント
「香りの記憶」をコンセプトに日常のシーンを表現したレプリカシリーズ。その中でも人気の高い「バブル バス」の香りを取り入れたフレグランスキャンドル。ビバリーヒルズの静かで贅沢なワンシーンを再現した、気持ちがやすらぐ特別な時間を過ごすことができます。
もう一押しのキメテ
記憶の概念を意識したキャンドルは、癒しの時間を呼び起こすような情緒的な価値があるとともに、プレゼントとして贈られた思い出を未来に残してくれるでしょう。インテリアとして飾っても素敵で、視覚的にも記憶に残るプレゼントになりそうです。
【お礼や手土産】女友達・お母さんに向けたプレゼント8選
30~40代の女友達へのささやかなお礼や、帰省シーンでお母さんへのちょっとした手土産など、さり気ない心遣いとセンスの良さを感じてもらいたいときにおすすめ。好みに関係なく使えるもの、ロゴが目立ち過ぎずもハイブランド感のあるものを選びたいですね。
DIOR|ディオールのヘアオイル
これを選んだワケ
1946年にフランスで誕生した「DIOR(ディオール)」は、クリスチャン・ディオールという男性が創業者で「男性から見た女性の美しさを追求する」という視点が特徴的。最愛の妹であるカトリーヌに捧げたフレグランス「ミス ディオール」は1947年の発売以降、長きにわたり愛されているシリーズです。
スペックの推しポイント
髪に潤いを与えながら保護するヘアオイルは、化粧品のなかでは試しに使いやすいジャンルでプレゼント向きです。最大の特徴はミス ディオールの香り。花々が優しく包み込むフローラルな香りで、ローズワックスがたっぷり配合された贅沢感のあるヘアオイルです。
もう一押しのキメテ
ふんわりとしたほのかな香りなので、香水が苦手な女性でも普段使いできることがおすすめできるポイント。お風呂上りや朝の身支度など、使用シーンもさまざまで使い勝手がよくちゃんと使ってもらえそうです。キュートなピンク色のボトルはテンションが上がります。
Hermès|エルメスのシャワージェル
これを選んだワケ
エルメスの高貴な香りを日常的にまとうことができるアイテムは、女性なら誰しもが嬉しいもの。フレグランスよりも気張りすぎないシャワージェルなら、相手に対する心遣いとセンスを表現することができます。
スペックの推しポイント
人気のフレグランス「ナイルの庭」の香りを楽しめるシャワージェル。髪にもボディにも使える便利な一品で、きめが細かいたっぷりの泡で優しい洗いあがりが特徴的です。
もう一押しのキメテ
200mLでお試しとしても使いやすく、エルメスというプレゼントのインパクトも申し分ありません。乾燥肌やオイリー肌にも対応する心強さがあり、マンネリ気味なプレゼントを打開できる一品です。
FERRAGAMO|フェラガモのオーデパルファム
これを選んだワケ
Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)は、イタリアの貧しい農家に生まれた少年が11歳で靴屋を開業、15歳で渡米して成功をおさめたブランドです。過去に破産を経験しながらも乗り越え、男女平等と多文化共生を思想にかかげるアイデンティティに力強さを感じるとともに、贈り物としてのメッセージ性を添えてくれます。
スペックの推しポイント
フェラガモの香水は、花やフルーツを活かしたフレッシュな香りが特徴的です。フェラガモのシルク製品からインスピレーションを得た「ストリエ ディ セタ コレクション」の中でおすすめしたい「ジャルディーニ ディ セタ」は、愛らしい小鳥と珍しい花々で飾られた夢の世界をイメージして作られたフローラル&フルーティなオーデパルファムです。
もう一押しのキメテ
洗練された香りとデザインは大人の女性にふさわしいプレゼント。花々が描かれたボトルはまさに幻想的な空間を演出し、部屋に置いて飾りたくなります。ショッパーが付いてリボン付きの無料ラッピングにも対応してくれるのが◎。
Chloé|クロエのオードパルファム
これを選んだワケ
1952年にフランスで創業した「Chloé(クロエ)」は、女性によって設立された女性のためのメゾンです。フェミニンでエレガントなデザインが特徴で、ハリウッドスターをはじめとした世界中の女性から支持を集めています。
スペックの推しポイント
フレッシュフローラルの香調が女性らしい優しさを演出するオードパルファムです。ローズのエッセンシャルオイルを配合することなく、クラシックなローズを再現した香り。ブランドの目指す姿を体現したかのような、女性らしさ溢れる一品です。
もう一押しのキメテ
クロエのフレグランスはデザインが可愛らしくてプレゼント映えします。ブラウスのプリーツのように波打ったボトル、ネックに結ばれたリボン、柔らかなカラー、どれをとってもフェミニンで優しげな印象を感じてもらえることでしょう。
FURLA|フルラの財布
これを選んだワケ
1万円前後で買えるハイブランドの財布を選ぶなら、収納力とデザイン性を兼ねそなえた「FURLA(フルラ)」がおすすめ。日常使いにうってつけな使いやすさがありながら、しっかりとブランド感があってセンスの良さを感じます。
スペックの推しポイント
手にすっぽりと収まるコンパクトなフォルムが可愛らしい二つ折り財布。スナップ式小銭入れ、札入れ、カードポケット、オープンポケットが内側にすっきりとまとめられ、スムーズな支払いをアシストしてくれます。
もう一押しのキメテ
シンプルかつ上品で世代を超えて贈りやすい一品です。財布が貼ることに掛けた金運アップの「春財布」として、春先にプレゼントするのがおすすめ。英語の「spring(=跳)」も連想させ、思わず飛び跳ねたくなるような語呂合わせですね。
Marni|マルニのソックス
これを選んだワケ
「MARNI(マルニ)」は1994年にミラノで誕生したハイブランドで、創業者が自分が本当に着たい服を作りたいという想いから創業しました。高級感がありながらもあまり堅苦しすぎず、ラグジュアリーとカジュアルのバランスがとれていることが特徴的です。
スペックの推しポイント
糸の色を変えて模様を入れる、カラーブロックのインターシャデザインが美しいコットン製の靴下です。ミッドカーフ丈で洗練された女性の姿を演出するとともに、マルニのブランドロゴがさり気ないハイブランド感をアピールできます。
もう一押しのキメテ
身近な人へのプレゼントとして需要がある靴下も、ハイブランドのものならコスメやファッション小物に引けを取りません。靴を脱いであがる高級料亭やお稽古事でもセンスを発揮してくれそうです。
Tiffany & Co.|ティファニーのコーヒーカップ
これを選んだワケ
高級感の中にもスマートな爽やかさがある「Tiffany & Co.」は、女友達やお母さんにも贈りたいと思えるハイブランド。予算1万円台でも手が届くバリエーションが魅力的で、ささやかながらも煌びやかでゴージャスな雰囲気を味わってもらえます。
スペックの推しポイント
日本との絆を伝える個展「ティファニーワンダー展」の開催に合わせてリリースされたコーヒーカップは、日本らしさ溢れる桜や野鳥のグラフィックがあしらわれた一品。ボーンチャイナ(陶器)を使用しつつも紙コップ風に仕上げられたデザインが何ともオシャレです。
もう一押しのキメテ
ちょっとしたお礼だけでなく、サムシングブルーに掛けた結婚祝いや引き出物にもおすすめ。まさに絆を深めるためのメッセージ性も添えることができます。ティファニーの洗練されたギフトボックスも小物入れとして使えて重宝します。
Dolce & Gabbana|ドルチェ&ガッバーナのロゼワイン
これを選んだワケ
Dolce & Gabbana(ドルチェ&ガッバーナ)は、1985年にミラノで創立されたイタリアを代表するハイブランドのひとつ。日本のヒット曲「香水」の歌詞に登場し、ふたたび注目を浴びました。シチリア島の女性像からインスパイアされたセクシーで力強いデザインが特徴。
スペックの推しポイント
50年もの歴史をもつワイン会社を基盤に発足したドンナフガータ社とドルチェ&ガッバーナのコラボレーションワイン。シチリアの2種のブドウをブレンドした限定生産のやや辛口なロゼワインです。シチリアをこよなく愛する気持ちが込められた情熱性を感じます。
もう一押しのキメテ
繊細でエレガント&フルーティな香りは魚や野菜料理とのペアリングが楽しめ、女子会や自宅での昼飲みに持ち寄りたい一品。19世紀初頭に革命を逃れてきた王女に由来する「ドンナフガータ(逃げた女)」というブランド名もユニークで話のネタになりそうです。
【愛のしるし♡】高校生・大学生の彼氏に向けたプレゼント8選
若いカップルの誕生日や記念日シーンなどで、彼氏に向けて贈りたいハイブランドのプレゼント。愛のしるしとしてペアアイテムを選ぶもよし。カジュアルに使えるとともに、出来るだけカタチとして残るものをセレクトするのがおすすめです。
COACH|コーチのキーケース
これを選んだワケ
レディースのイメージが強い「COACH(コーチ)」はメンズアイテムも充実していて、ファッション小物やフレグランスなど購入しやすい価格帯のものが若い世代を中心に人気が高まっています。特にアウトレットラインの商品は、高品質かつ手頃感があるのでおすすめ。
スペックの推しポイント
シックなスタイリッシュ性を備えたキーケース。コーチを象徴するシグネチャー柄がブラックテイストでまとめられていてオシャレです。5つのキーリングと、内側にポケットが付いていて機能性も◎。コンパクトサイズでバッグやポケットにもすっぽりと入ります。
もう一押しのキメテ
ハイブランドで低価格なファッション小物は探し当てるのに苦労しましたが、コーチのアウトレット品からピックアップ。若い男性のファーストキーケースにピッタリな一品は、「これ高かったんじゃ…?」と思わせることができそうです。
ARMANI|アルマーニのブレスレット
これを選んだワケ
高級ブランドのアクセサリーを贈りたいあなた。アルマーニを象徴する「GIORGIO ARMANI(ジョルジオアルマーニ)」には手が届かなくても、セカンドラインの「EMPORIO ARMANI(エンポリオアルマーニ)」なら洗練されたデザイン性で予算内に見合うプレゼントが見つかりそうです。
スペックの推しポイント
男性的な力強さを感じさせながらも、どこかスマートな印象を与えてくれるチェーンブレスレット。ステンレススチールとマット仕上げのブラックラッカーが特徴です。ロブスタークラスプの留め具が付いていて、カスタムパーツとして使用することができます。
もう一押しのキメテ
リングほど深い意味を感じさせないまでも、愛の強さを伝えることのできるブレスレットは若いカップル間でのプレゼントにうってつけ。彼氏の愛用品になりそうなお洒落なデザイン性で、いつも側にあなたを感じてもらいましょう。
GUCCI|グッチのメガネフレーム
これを選んだワケ
1921年にフィレンツェで創業した「GUCCI(グッチ)」は、トスカーナの素材を使いながらエレガントな英国式美学との融合を目指したハイブランド。現代を反映したストリートやポップカルチャーの要素も取り入れ、世界中のセレブや芸能人から愛されています。
スペックの推しポイント
手の届きやすい価格帯でハイブランドを身につけることができるグッチのメガネフレーム。スタイリッシュで洗練された印象のあるフォルムは男性心をくすぐり、フレームには円を描くようなダブルGのブランドロゴがワンポイントの上質感を演出しています。
もう一押しのキメテ
フレームに入っているレンズはデモレンズなので、自らカスタマイズして自分仕様に磨きあげることができます。純正のメガネケースも付属されるので、プレゼントとしての完成度も問題ありません。
ARMANI|アルマーニのベルト
これを選んだワケ
1981年にミラノで誕生した「EMPORIO ARMANI(エンポリオアルマーニ)」は、デザイナーのジョルジオ・アルマーニのもと都会的でアクティブなスタイルを提案しています。自由な精神を象徴するイーグルのロゴがスタイリッシュでワンポイントになります。
スペックの推しポイント
ビジネスシーンからカジュアルまで使いまわせる、バックル回転式のリバーシブルベルト。凹凸模様の刻印を施した型押しレザーと滑らかなスムースレザーを、その日のスタイルに合わせて変更できます。バックルと革の光沢感が上質な大人の装いを演出してくれます。
もう一押しのキメテ
自分ではあまり買う機会がないベルトは、もらって嬉しいプレゼントのひとつ。若い世代なら就職祝いや卒業祝いにもふさわしく、毎日使ってもらえることもおすすめの理由です。ふたりの結びつきを大切しながらも、仕事を頑張ってほしい願いを込めることができます。
Versace|ヴェルサーチェのボクサーパンツ
これを選んだワケ
1978年創業と歴史が浅いにも関わらずハイブランドとして知られる「Versace(ヴェルサーチェ)」は、華やかでゴージャスなデザイン性と高級素材を使用したクオリティが認められるブランド。独特の世界観で力強さとミステリアス感をまとわせることができます。
スペックの推しポイント
中央にメドゥーサのブランドロゴをあしらった、伸縮性のボクサーパンツ。男性用パンツの要であるウエストバンドがゴージャスで、たくましい印象を与えてくれます。2枚組のセットになっていて、ブラック2枚、ホワイト2枚、ブラック&グレー1枚ずつから選べます。
もう一押しのキメテ
下着の中でもとりわけパンツ(ショーツ)は、関係性が深くないと贈れないファッションアイテム。破れにくいので長く愛用できることもプレゼント向きだと感じます。女性目線で選んだカッコいいパンツを彼氏に贈ってみてはいかがでしょう。
FERRAGAMO|フェラガモのオーデトワレ
これを選んだワケ
メンズフレグランスで絶大な人気を誇る「Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)」。フローラル&フレッシュが中心のレディースフレグランスとは異なり、爽やかさの中にも男性的なセクシーさが漂う大人な香りが特徴的です。
スペックの推しポイント
明るい未来、本質的な純粋さ、そして夢見る旅をコンセプトにした「ウッディ アロマティック レザー」のオーデトワレ。ハーバルな香りの中にフレッシュな柑橘系をミックスした現代的な雰囲気で、内面の強さと感情が表現されています。
もう一押しのキメテ
若いカップルの定番プレゼントでもあるフレグランスは、敷居の高いハイブランドに挑戦するきっかけにもなる一押しアイテム。ブランドの高級感がちょっぴり背伸びしたくなるとともに、メタルのディテールが男性ウケしそうです。
GUCCI|グッチのオードトワレ
これを選んだワケ
グッチのプールオムは、その格好いいデザインだけでなくセクシーな男性を演出する香りで、初心者から玄人まで虜にするフレグランスです。女性ウケもいいと評判で、若い男性のここぞの場面で使えて重宝されます。
スペックの推しポイント
「Guilty(罪悪感)の快楽を楽しむ」という名がついた、大人の男性らしいセクシーな香りのオードトワレです。フレッシュなシトラスとスパイシーなノート、ウッディなラストノートが調和して、圧倒的な存在感を放ちます。
もう一押しのキメテ
グッチのシグネチャーである、インターロッキングGのエンブレムがおしゃれなボトルデザイン。モテ香水としての地位を築き上げた傑作のメンズフレグランスです。ウイスキーを入れるスキットルのような薄いフォルムが持ち運びにも便利です。
Dolce & Gabbana|ドルチェ&ガッバーナのシャワージェル
これを選んだワケ
比較的に手の届きやすいハイブランドとして人気があるドルチェ&ガッバーナは、日本のヒット曲「香水」の歌詞に登場してふたたび注目を浴びました。特に若い世代にとってプレゼントとしての価値が高まり、彼氏から男友達まで多様なシーンで選ばれています。
スペックの推しポイント
高級感のあるパッケージがプレゼント映えするシャワージェル(ボディソープ)。フルーティでほんのりとスパイス感がある香りは、皮脂分泌量が多く汗をかきやすい男性のバスタイムを爽快に潤してくれます。
もう一押しのキメテ
男性らしい逞しさを表現しつつ、家族や愛する人を大切にするというコンセプトでつくられたシリーズは、まさに理想の男性像。女性から贈ることで、さらに自分を磨きあげる意欲が高まるようなプレゼントです。
【ほんの気持ち】男友達や職場の同僚に向けたプレゼント8選
男友達や職場の同僚男性など、気を遣わせずにプレゼントを贈りたいシーンはありますよね。女性目線でプレゼントを見繕ってあげると、ファッションに無頓着な人でも喜んでくれるはず。よほど親密でなければ、カタチにあまり残らず消費できるものがおすすめです。
CHANEL|シャネルのアフターシェイブローション
これを選んだワケ
1910年にパリで開いた帽子店から始まった「CHANEL(シャネル)」は、一貫して「シンプルでありながらエレガント」なデザインを追求しているブランド。ココ・シャネルと運命の男性たちとの出会いが、メンズコスメの香りのインスピレーションソースになっています。
スペックの推しポイント
既成概念にとらわれないクールな男性を象徴する「ブルー ドゥ シャネル」のアフターシェイブローション。爽やかなシトラス系にはじまり、徐々にジャスミンやムスクなどの濃厚な香りに変化していきます。初心者の方にも使いやすいバランスのとれた香水です。
もう一押しのキメテ
香水だと普段つけない男性が多いですが、シェービング後のケアアイテムなら喜ばれる見込みが格段にあがります。「自らの意志で運命を切り開く男性」をイメージした香りは、一度使うと手放せなくなるような感覚を味わうことができます。
ARMANI|アルマーニのクレンザー
これを選んだワケ
現代を生きる男性にとって、朝晩のスキンケアは欠かすことのできない必須習慣。「アルマーニ メン」は自信と強い向上心を身にまとわせる、意識高い系を目指す男性にふさわしいメンズスキンケアラインです。
スペックの推しポイント
天然由来成分99%のクレンジングフォーム。毛穴や大気による汚れをすっきりと取り除き、明るくバランスのとれた肌に整えます。自然環境の中で分解できる生分解性が高いフォーミュラで、サスティナビリティに対する意識の高さも感じる一品です。
もう一押しのキメテ
地球に優しいミニマムなパッケージにもアルマーニ メンのこだわりがあります。自然環境の中で分解されやすい素材を使い、説明書などは梱包されず、外箱の内側にコンセプトや製品説明がプリントされています。
Burberry|バーバリーのタオルハンカチ
これを選んだワケ
1856年にイギリスのハンプシャー州ベイジングストークで創業した「Burberry(バーバリー)」は、創業者のアウトドアへの情熱をもとにした着け心地が特徴。馬上の騎士のロゴなど、冒険的で勇ましさが表現されたデザインも魅力的です。
スペックの推しポイント
綿100%で手触りのいいバーバリーのタオルハンカチです。アーガイル模様の刺繍が繊細なイメージを醸しながら、ネイビー調のグラデーションで大人感を引きだしてくれます。
もう一押しのキメテ
男性がなかなか持ち歩いてくれないハンカチも、ハイブランドのものであれば身支度の最中に迷いなく手に取るアイテムになります。ささやかで負担感も少ないので、職場の同僚や男友達へのプレゼントでも活躍の場を広げます。
Lamborghini|ランボルギーニのポロシャツ
これを選んだワケ
1963年に設立されたイタリアの高級自動車メーカー「LAMBORGHINI(ランボルギーニ)」は、1999年からアパレルやアクセサリーに特化したブランドを展開。スポーツカー好きだけでなく、粋なファッションを楽しむ大人の男性に親しまれています。
スペックの推しポイント
ランボルギーニ社が自らプロデュースし、販売を手掛けるランボルギーニ社純正商品のポロシャツ。全体にY字型の模様がデザインされた力強いレッドカラーで、ブランドのシールドマークが左胸にキラリと光ります。鹿の子生地でしっかりとした着心地。
もう一押しのキメテ
高級車が好きな男性に遊び心をそえたプレゼントとしておすすめの一品。バレンタインギフトに女性社員一同から贈り、会社のゴルフコンペや社員旅行で着てもらえば、職場の和気あいあいとした雰囲気と団結力が高まりそうですね。
BALENCIAGA|バレンシアガのソックス
これを選んだワケ
1917年にスペインで誕生した「BALENCIAGA(バレンシアガ)」は、スペイン内戦を機にパリで本店を開設。長い歴史の中でさまざまな業態やスタイルに移り変わりながら、現在ではストリート系が強いイメージで、若い世代から憧れのブランドとして定着しています。
スペックの推しポイント
スニーカーとの相性もバツグンなソックス。厚めの生地で伸縮性もあり、ロゴが全面にあしらわれたおしゃれなデザインが魅力的です。バレンシアガが2022年スプリングコレクションで発表したプロジェクトで、グッチのシグネチャーを再解釈したアイテムです。
もう一押しのキメテ
靴下の贈り物は「踏みつける」イメージがあり避けられたりしますが、「あなたに心を許している」という意味もあります。友人や同僚で人間関係が良好だったり、さほど謂われを気にしない人であれば、ブランド品でありながら消耗品のプレゼントは嬉しいものです。
Hermès|エルメスの付箋セット
これを選んだワケ
一生モノの普遍的な魅力にあふれる「HERMES(エルメス)」。そのメンズラインもトレンドに左右されない憧れの所有物として確固たる地位を築いています。友達や同僚におくる低予算のプレゼントであれば、ステーショナリーなどの周辺アイテムがおすすめです。
スペックの推しポイント
付箋(ポストイット)やそのケースにはそれぞれエルメスのロゴがプリントされていて、落ち着きのある色味で高級感がでて男性心を惹きつける一品。外側のケースは「H」の形になっていて、スライドさせて台紙を引き出す仕様もオシャレで人に見せたくなります。
もう一押しのキメテ
男性の文房具好きは多いので、コレクションに加えてあげると感激してもらえそうです。そうでなくても、これをきっかけに文房具マニアの扉を開いたならプレゼント冥利に尽きます。使うと無くなる儚さもまた、繊細で美しい思い出となって残ることでしょう。
Ralph Lauren|ラルフローレンのバスタオル
これを選んだワケ
1967年に創業した「Ralph Lauren(ラルフローレン)」は、創業デザイナーがニューヨークのエンパイアステートビルで数種類のネクタイを販売したことに始まります。アメリカ東海岸のカジュアルスタイルと上品な英国流スタイルを融合させたテイストが特徴的です。
スペックの推しポイント
ありすぎると置き場所に困ってしまうバスタオルは、高級感のあるブランドで選びたいところ。綿(コットン)とパイル織りのテリーを組み合わせた生地は、薄手で吸水性にすぐれながら柔らかい肌触りが特徴です。ブランドシグネチャーのポニー刺繍がアクセント。
もう一押しのキメテ
タオルは糸と糸をつないで作ることから「縁がつながる」と謂われ、ゲンを担いだ縁起物ギフト。絆を感じさせながらも、消耗品として使える便利さがあります。ラグジュアリー感のあるラルフローレンは、予算1万円で買えるブランドタオルのマストバイです。
DIOR|ディオールのオードトワレ
これを選んだワケ
クリスチャンディオールのソヴァージュは、グッチやフェラガモと並びモテ香水として知られるおすすめのフレグランス。ワイルドでセクシーな印象を大切にしながらも、ディオールらしい品格も備えているので、大人の男性に贈りたいプレゼントです。
スペックの推しポイント
ベルガモットのフレッシュな香りと強いウッディーノートが共存したフレグランスです。フレッシュでエレガンスさがありながら、野生的な荒しさと気高さが秘められていて、忘れられない残り香を印象付けることができそうです。
もう一押しのキメテ
100mL、60mL、30mLと、3つの容量がラインナップされているので、プレゼントのシーンや予算などに応じて選ぶことができます。香水に興味がない男性であっても、お部屋をおしゃれな空間に格上げするインテリア香水としても重宝されます。
ハイブランドのプレゼントを選ぶときのコツ
満田さん曰く、相手が普段身につけているブランド、もしくは欲しいと言っているブランドが基本的なプレゼント選びの指標。それが分からない場合は、あまりロゴが目立ち過ぎず、ワンポイント程度のものを選ぶと良いそうです。
また、男性から女性にプレゼントするなら、バッグや服のように好みが分かれるものは慎重に選ぶべきだと言います。普段の会話やファッションを思い返しながら、好みに合うものを見極めるとともに、不安なら直接どれが欲しいか聞いた方が良いでしょう。
ハイブランドを喜んでくれるかどうか見極める
ハイブランドには誰もが憧れる魅力を秘めていると感じますが、実際のところどうなのか、プレゼント選びのときには不安がよぎることもあります。ファッションブランドを15年以上経営し、ショップを訪れるお客様と日々向き合う満田さんに見解を問いました。

河野ひろこ
ハイブランドを喜んでくれる人の特徴はありますか?

満田さん
相対的には若い世代の方が好きだと感じます。やはり憧れの気持ちもあって、ブランドネームを求める部分が大きいのではないでしょうか。あと、リッチにお金を充てられることが少ないからこそ、プレゼントでもらうと嬉しいということが結構あると思います。

河野ひろこ
ミドル世代にハイブランドを贈るときに注意すべきことはありますか?

満田さん
特に40代後半以降でハイブランドをひと通り経験している方だと、興味がないことも多いので注意する必要があります。普段からハイブランドを利用している方や、具体的なハイブランド品を欲しいと言っている方に贈ることが基本的な考えです。
単純に一括りにできないまでも、年齢でソートすることがひとつの目安になると感じます。また、ハイブランドであれば必ずしも喜んでくれるわけではないので、普段から相手のファッションや言動をよく見ておくことがプレゼント選びを成功させる秘訣なのでしょう。
低予算なら小物や雑貨、アウトレット品もある
この記事のテーマは「予算1万円で買えるハイブランド」。高価格帯が中心なハイブランドにも日常使いできる小物や雑貨がラインナップされていますが、ラグジュアリーなショップの敷居をまたぐことをためらってしまうことも。ふたたび満田さんに意見を伺います。

河野ひろこ
低予算でもハイブランドのプレゼントを見つけるコツを教えてください。

満田さん
BUYMA(バイマ)やRakuten Fashion(楽天市場)から予算内の価格でソートすると見つけやすいと感じます。アウトレットモールもおすすめですが、MICHAEL KORS(マイケルコース)やCOACH(コーチ)はアウトレット専用のウェブサイトがあります。
プレゼント選びは、相手がどんなジャンルのプレゼントを求めているか見極めることも大切。相手がどんな状況なのか、どういった時間を大切にしているのか、人目に触れる機会が多いものは何かなど、相手の生活を思い返してみると絞り込みがスムーズになりますよ。
オシャレな高見えプレゼントでテンションを上げてもらおう♪
- 憧れのハイブランドでも小物・雑貨やアウトレット品など低予算でも買える
- ハイブランドなら高見えして格好がつくとともに、センスがいいと思ってもらえる
- ハイブランドは若い世代におすすめで、ミドル世代なら興味があるか見極める
ハイブランドにはモノ自体の価値だけでなく、感情に訴えかける情緒的な価値があり、相手の所有欲を満たしてくれるプレゼント。その品物を贈りたい意味(選んだ意図)を明確に示し、ここぞの場面で贈るとその効果を最大限に発揮してくれることでしょう。
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