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義理の母親の誕生日に、ふわふわぬくぬくのカーディガンを贈ってみた

義理の母親の誕生日に、ふわふわぬくぬくのカーディガンを贈ってみた
他の人がプレゼントに何を贈っているのか、ふと気になったことはありませんか? ここでは、ギフトコンシェルジュが実際に贈って喜ばれた、プレゼントの実例をご紹介します。同じような贈答機会があったなら、是非ともプレゼント選びの参考にしてみてください。 義母の誕生日プレゼント 今回は、筆者の夫のお母さん、つまり義理の母親の誕生日に、心も身体も温めてくれるようなウィンターシーズンならではの誕生日プレゼントを贈ってみました。誕生日プレゼントは、形式的に贈っているとお互い負担になってしまいますが、やはりパーソナルなギフトシーンですので、相手の節目となる年に練りに練った一品を贈りたいものです。

いつも気にかけてくれる感謝をカタチに

義理の両親は、結婚してからも “家族” として温かく迎え入れてくれ、筆者の誕生日やホワイトデーには毎年のようにプレゼントを見繕ってくれます。結婚すると家族が倍になるといいますが、血縁関係がなくても何かと気にかけてくれることは本当にありがたいことだと実感しています。 感謝をカタチに そういった日頃の感謝が根底にあり、少しでも喜んでくれるように想いをカタチにしたいと思ったことが、今回のプレゼント選びの発端にあります。旧知の仲でも、自分の想いは言葉やモノで表現しなければ伝わらないように、交流期間が短い義理の両親はとりわけ具体的なアプローチが大切になるはずです。

年に1度の機会、活かすのは自分次第

誕生日は言わずもがな、その人にとって1年に1度の貴重なパーソナルイベント。母の日やホワイトデーのように方々からうながされてお祝いする日ではなく、その人のためだけのギフトシーンです。この機会を活かすかどうかは自分次第で、どんな品物であっても気にかけてくれたという気持ちが伝わります。 誕生日プレゼント 今後も交流を続けていきたいと思うとき、長らく疎遠になっていて繋がりを修復したいとき、相手の誕生日の前後でランチやカフェに誘い、心ばかりのプレゼントを贈ってみませんか? 誕生日は形式的な贈答品と違い、相手のこと(誕生日)を思い返さなければ実現しえないため、ふたりの絆がより深まることでしょう。

冬の定番ギフトは「身体を温める」アイテム

義理のお母さんの誕生日は12月。冬場に贈る定番ギフトといえば、やっぱり寒さから身を守る温かいアイテムでしょうか。東京では11月頃から少しずつ羽織りものが必要な気候になり、1月から2月にかけて寒さのピークを迎えます。そういった気温推移からも12月に身体を温めるアイテムを贈ると重宝されます。 冬の寒さ 身体を温めるアイテムは、食べものであれば鍋(しゃぶしゃぶ、すき焼き、カニ、フグ)が真っ先に思い浮かびます。どの家庭でも冬は鍋が定番で、少しばかり贅沢な食材を人からもらうと嬉しいものですよね。外側から温めてくれるアイテムであれば、ヒーターやホットカーペット、乾燥肌に潤いを与えてくれる加湿器やボディクリームという手もあります。 冬場に贈る定番ギフト 人によって好みが分かれるところではありますが、着るものも冬には嬉しいギフトでしょうか。ストールやカーディガン、手袋、マフラーであれば自宅でも出先でも使えますし、ワンポイントアイテムとして好き不好きも少ないはずです。自宅で使えるという観点に絞れば、パジャマやスリッパ、入浴剤なども候補として良さそうです。

家族だからこそ「身につけるもの」を贈る

「身体を温めてくれるアイテム」というテーマに決めて候補を挙げてきましたが、ひとつに絞るためにはさらなる根拠が欲しいところです。絞り込みの決め手は、相手の趣味趣向や流行しているかどうか、相手にとって不足していたり愛用品が古くなっていたりなどありますが、今回は義理のお母さんということで家族ならではの贈りものがしたいと思いました。 家族ならではの贈りもの 相手の立場になって考えたとき、食べものやボディクリームのようないわゆる消えモノは、友人や知人からも贈られることが多いはずです。また、家電は自宅の間取りや買い替えのタイミングなど、事前に了承を得ていないと選びにくく、今回はサプライズで贈りたいため除外します。そんな中、自宅で着るものであれば、普段の格好をみている家族にしか選べないため、うってつけではないかと考えました。

お義母さんに選んだプレゼントは「カーディガン」

義理のお母さんに贈る誕生日プレゼントを、自宅で身につけるものと決めたとき、ふと頭に浮かんだのが義母の趣味である鎌倉彫りや、書道教室の師範として創作に励む姿でした。この肌寒い季節に創作活動の助けになるもの、それは直感的にカーディガンだと思い今回のギフトに決定です。 カーディガン カーディガンであればサイズ感に制約が少なく、冬場にはサッと羽織るだけで手軽に身体を温めてくれます。また、素敵なデザインのカーディガンなら着るたびにテンションが上がり、日常生活に華を添えてくれることでしょう。ふむふむ、プレゼント選びの根拠もバッチリです。

パジャマ・ルームウェアの専門店にて品物選び

カーディガンの中でも自宅でしっかりと身体を温めてくれるような、機能性の高いものをチョイスしたかったため、ルームウェアの専門店で品物選びをします。訪れたショップは、大人女子がときめくパジャマ&ルームウェアの専門店として話題を集める「SLEEPY SLEEPY(スリーピー・スリーピー)」。実店舗は、”マロニエゲート銀座2″ と “渋谷ヒカリエShinQs” にあります。 スリーピースリーピー スリーピースリーピーは「人生の3分の1から幸せに」というコンセプトを掲げ、睡眠を大切にする生き方を提唱する次世代ブランド。部屋の中では好きなものを着れるように、という願いが込められたルームウェアは、素材へのこだわりはもちろん、眠りやすさと家事のしやすさを追求した着心地が最たる特徴ともいえます。

お部屋での着心地の良さが “決め手” に

スリーピースリーピーで取り扱う、カーディガンなどの羽織りものは、皿洗いや洗濯のときに腕まくりしても袖が落ちてこないようリブを長めにつくり、丈も引きずらないように丁度よい長さに調節されています。そして、ロングカーディガンにはポケットが必ず付いていて、家事の最中もスマホなどを入れておけて便利です。 部屋での着心地 また、ボタンが付いていることも嬉しいポイントで、冬の寒い時期も前を閉めることができ、閉じておけばペラペラして家具に引っかかることもありません。カーディガンは、秋冬に温かく過ごせる肉厚のクラウドニットの他に、通年で着まわせるサラッとひんやりしたさわり心地のパウダーニットが用意されているため、オールシーズンで使えそうです。 オールシーズンで使える スリーピースリーピーでは、見た目のフォルムにも強いこだわりがあり、レディースパジャマは首元に余裕をもたせたり、肩幅をやや狭くすることで、女性らしいシルエットに仕上げているといいます。また、派手めなピンクが苦手な女性も抵抗なく着れるよう、スモーキーピンクや淡いネイビーなどのムーディーな色味を多くラインナップするとともに、眠りにつくときにスッピンでも馴染むよう、肌が綺麗に見える色を突きつめて考えられています。

品物の金額と、ラッピング・包装の雰囲気

目移りしてしまうほど素敵なデザインが並ぶラインナップから選んだ商品は、ニットでふわふわの着心地が特徴の「パウダーリブロングカーディガン(2019/11現在は販売終息)」。ボタン位置が高め(サイズフリー)なので1枚でも着こなせ、スッキリしたシルエットがスタイルを美しくみせる効果もあります。 スッキリしたシルエット 品物の金額は税込みで8,856円。予算はぼんやりと1万円程度と考えていたため、高過ぎず安過ぎず丁度よい価格感です。スリーピースリーピーでは、高級感のあるスクエアタイプのボックスや、物々しくなり過ぎない巾着タイプの包装、宝物入れのようなスタイリッシュな円筒のギフトボックスも用意されています。 ギフトボックス 大切な人にギフトを贈るとき、その機能性や使い心地はもちろんのこと、渡すときの外見も重要なファクターとなります。こちらでは贈答シーンに応じて最適なラッピングを選択できるところも嬉しいポイントです。皆さまも、大切な家族へのギフトシーンで「SLEEPY SLEEPY(スリーピー・スリーピー)」を利用してみてはいかがでしょうか。
河野 ひろこ

河野 ひろこ

ギフトコンシェルジュ/コンテンツライター/縁起物アドバイザー。看護師時代に培ったホスピタリティを活かし、贈り相手の「人となり」を想像したプレゼントの見立てを得意とする。子育てに奮闘しながらも、週に1回以上の東京まち歩きとショップ巡りがライフワーク。

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