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2020年12月31日をもって、AKOMEYA TOKYOの銀座本店は閉店しました。引き続き、神楽坂の「AKOMEYA TOKYO in la kagū」などは営業しています。
銀座二丁目の並木通りから一本入った路地裏に、観光客をも虜にする米屋があります。“a Komeya = 一軒の米屋にして米屋にあらず” という意味が込められた店名を掲げる「AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)」です。
全国各地から厳選したお米や食品、雑貨などを取り扱う AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)は、言うなれば「日本食」の専門店。「日本食の中心こそがお米」という考えから生まれたライフスタイルショップです。
AKOMEYA TOKYO のブランドコンセプト
AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)は、ESTNATION(エストネーション)や Shake Shack(シェイクシャック)などで有名なササビーリーグが運営する、飲食系ブランドのひとつ。海外の逸品を国内に発信することが多い中で、国内の逸品を世界に向けて発信する、同社では特異な位置付けとなっています。
AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)は、「 “お福分けのこころ” を通してこだわりがもたらす幸せを、すべての人と分かち合えたら」がコンセプト。自分が知っているいいものを、友人に紹介するような感覚で、日本全国の名品・逸品を展開しています。
ふくらすずめのロゴマーク
AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)のロゴマークは、縁起が良いとされる動植物を描いた図柄である、吉祥紋様のひとつ、「ふくらすずめ」です。
稲穂をたくさん食べて丸々と太ってしまった、というエピソードを持つふくらすずめは、AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)に似つかわしい幸せの象徴です。
お米・食品・雑貨、AKOMEYA TOKYO のこだわり
AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)のお米や食品・雑貨は、目利きのバイヤーが現地へ赴き、厳選した逸品ばかり。温もりある店内には、全国の「いいもの」を紹介するコーナーが随所に散りばめられています。
厳選されたお米のコーナー
厳選されたその年の美味しいお米が、20種類ほども並ぶ、お米コーナー。それぞれのお米には、産地や味わいなどの説明書きが添付されているため、その日の気分や用途に合わせた品種が見つかります。
お米の注文は1kg単位で、注文後に希望の分付きでの精米が可能です。お米の劣化を遅らせる保管・提供方法にこだわり、米本来の美味しさを伝えることを大切にしています。
全国から取り寄せた、ごはんのお供コーナー
約300種類ものごはんのお供が揃うコーナーも、AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)で魅力的なスポットです。炊き込みご飯の素や調味料など種類が豊富で、ご飯を炊く普段の楽しみが広がります。
AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)のバイヤーは、時に地元民にも知られていないものを発掘するというのだから、その嗅覚には脱帽させられます。パッケージだけでは計り知れない、各地の美味しさが詰まった名品を是非ともお試しください。お父さんへのバレンタインや父の日には「缶詰つまみセット」などもおすすめですよ。
店内併設のレストラン「AKOMEYA厨房」
土鍋で炊いたごはんとともに、旬の食材を使ったおかずをいただくことのできる「AKOMEYA厨房」も、AKOMEYA TOKYO 銀座本店で人気を博しています。
炊き立てのごはんを楽しめる食のスポットは、ランチタイムの前から店先で待機する人がいるほど。ディナータイムには「夜のゆったり季節コース(¥5,850)」や「一品料理(¥950~)」とともに、日本酒や国産ワインで乾杯してみてはいかがでしょうか。おいしさで満たされる、至福のときをお過ごしください。
魅惑のおやつコーナー
AKOMEYA TOKYO 銀座本店の2階に上がるとまず目に入ってくるのが、約250種類もの取り扱いがあるという、おやつコーナー。昔から各地で愛されている銘菓や、米粉をつかったお菓子などが取り揃えられ、手土産やプチギフトでも喜ばれる逸品が見つかります。
「おばあちゃんの家にあったような気がする」お菓子も、パッケージがおしゃれに進化していて、包装箱に入れると立派なプレゼントに大変身。プレゼントを探しに来たはずなのに、自宅用にも追加買いしたくなる。そんな魅惑のエリアです。
和食器や土鍋が並ぶコーナー
AKOMEYA TOKYO 銀座本店の2階奥に進むと、生活に寄添う道具類や、洗練された食雑貨が陳列されたコーナーが広がっています。
目利きのバイヤーが窯元へ直接赴き、揃えた食器の数は約600種類。作り手のこだわりが詰まった名器や、知る人ぞ知る作家の作品などがあり、食器マニアでなくとも垂涎ものです。
人気の和食器は、AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)のオリジナル商品である有田焼の「黒釉土鍋」。中火にかけて約10分、その後火を消して10分蒸らせば、ふかふかのご飯が出来上がるという優れものです。
手間のかかる火加減の微調整が不要で、炊いている間にお味噌汁やおかずをつくって晩御飯が完成する、家事のお助けアイテムでもあります。
人気を博す、AKOMEYA TOKYO の魅力
ギフトシーンで圧倒的な支持を得る、AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)のお米ギフト。その魅力について、PRを担当する冨樫久美さんに意見を伺ってみました。
インタビュアー
AKOMEYA TOKYO の魅力はどこにあると感じますか?
冨樫さん
ごはんのお供や食周りのものだけでなく、雑貨品も取り扱っているので、自由な組み合わせで贈り物を作れることが AKOMEYAの魅力だと思います。近しい方に贈るギフトから、しっかりしたものを贈りたい時まで、私自身も日頃からお世話になっています。
お米ギフトは温かみのあるプレゼント
2018年の冬には、生産地が見えるヘルス&ビューティーアイテムをラインナップに加えた AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)。食卓をにぎやかにするアイテムから、痒い所に手が届く生活雑貨まで、幅広いジャンルを取り扱うライフスタイルショップです。
「久しぶりに会う実家の両親、友人の出産祝い、上司へ堅苦しくなく温かみを感じるプレゼントが欲しいときなど、何か贈りたいと思った時に来て頂きたいです」とPRの冨樫久美さんは自信をもって話します。
フェアやマルシェも定期的に開催
AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)では、体験イベントや各都道府県のフェア、マルシェなどの各種イベントを、定期的に店舗内で開催しています。
イベント中でしかお目にかかれない商品も多数並ぶため、興味のあるテーマが開催されたならば、是非とも店舗を訪れてみてください。イベント情報は、SNSにて随時発信されているので、そちらをご確認ください。
AKOMEYA TOKYOを訪れて日本の魅力を再発見
日本各地の魅力を再発見できる AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)は、日常を丁寧に過ごしたくなる食品や生活雑貨が目白押しです。「炊き立てのごはんに、佃煮をのせて食べようかな。でも、炊き込みご飯もいいな」と夕飯を楽しみにさせる、幸せな空間が広がります。
大切な人の好きな食べ物や、住空間を思い浮かべて店内を歩けば、いくつもの組み合わせギフトが思い浮かびます。手土産から畏まった贈り物までが用意できる AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)は、まごころがたっぷり詰まった、人情味のあるお店でした。
ショップの詳しい情報
店名 | AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)銀座本店 |
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住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座2-2-6 |
営業時間 | 11:00 ~ 20:00(金・土・祝前日は、21:00まで) ※AKOMEYA厨房の営業時間は異なります。 |
休業日 | 不定休 |
最寄駅 | 東京メトロ「銀座一丁目駅」4/3出口より徒歩2分 |
電話番号 | 03-6758-0270(店舗) 050-3134-5256(AKOMEYA厨房) |
ホームページ | https://www.akomeya.jp/shop/default.aspx |
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