小さい頃に使っていた食器って、思い出に残っていませんか?自分の食器に愛着が沸いて長いこと使っていた方も多いのでは。そんな気持ちを子供たちにも感じさせてあげましょう。自分の名前入りの天然木や漆を使った食器は、食事をするのが楽しくなりますよ。
漆塗りの器でお食い初め
食器との出会いは儀式としてのお食い初めから。たった一度だからこそ、本物の美しい漆塗りの器でお祝いしませんか。写真は京都清水焼の本格的なお食い初めセットです。かぶとなどが描かれた男の子向けの柄。女の子は手毬の柄が描かれていて可愛い。
山中塗と波佐見焼の味わい
小夏で取り扱っている食器は主に2種類。一つは木のもつ美しさや木目が生かされ、軽く、温もりが感じられるのが特徴の山中塗。ツヤのある上品なものや木の風合いが伝わるものなど、質感も様々です。もう一つは薄く軽く、ひんやり感のあるガラスのような滑らかさ硬質さが魅力で、耐久性が強い波佐見焼。落ち着いて食事を食べることができそうな、優しい色合いのイラストが。
イラストの入った器が子供に人気
若者からご年配の方まで幅広い年齢層の方が出産祝いやプレゼントとして購入されるのだとか。器のサイズやデザインも様々なので、お子様の年齢・性別に合わせた器を選ぶことができます。イラストも男の子が好きなパトカーやライオン、女の子が好きなお花やうさぎさんなどが描いてあり、食事を楽しみにさせてくれそう。
贈り物には名入れがおすすめ
器への名入れも可能。職人にひとつづつ依頼し、名入れをしてもらうのだとか。自分の名前が書いてある世界で一つの器は、子供たちにとって自分だけの宝物になりますね。
陶器の食器でモノを大事にする感性を
木や土のぬくもりを感じることのできる器たち。あの子の好きなものを思い出して器を選び、名前を入れてもらったら、食事が楽しくなるプレゼントのできあがり。「陶器でできた食器を扱う。当然落としたら割れてしまうけど“そんな割れてしまうものだからこそ、大事に使おう。”という気持ちになってもらいたい。」こんな優しいメッセージも込められた贈り物を、お友達のお子さんやお孫さんに、贈りませんか?