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行きつけ店のスタッフや上昇志向をもった友人・知人が、独立して自らの城を築き上げる「開店・開業」は、お祝い事の中でも一握りの希少な機会。当人にとっては今後の人生の命運が掛かっていると言っても過言でない、センシティブな贈答シーンではないでしょうか。
そのため、開店・開業祝いの贈り物は、商売繁盛や千客万来のゲンを担いだ縁起物を選んだり、不吉な語呂合わせの品物を避けて贈ったりすることが通例。その他にも、贈るタイミングや熨斗など失礼のないよう心掛けることが大切になってきます。ここでは、そんな開店・開業祝いで気をつけたいマナーをご紹介します。
開店・開業祝いとは
開店・開業祝いとは、飲食店・ショップの開店や会社の設立など、新しく事業をスタートさせた人に対するお祝いのことです。街中でも、大きな花が飾られたお店などを見かける機会があるのではないでしょうか。一般的には、そういった開店祝い花を贈ったり、お祝い金などを包むことが定番となっています。
特に、飲食店やショップなどお店をオープンする場合は「開店祝い」と呼び、既存店舗のリニューアルオープンも含まれます。そして、事務所・会社などを設立して事業を立ち上げた場合は「開業祝い」、特定分野で言うと診療所・歯科医院・鍼灸院などの病院やクリニックを開院する場合は「開院祝い」と呼んだりもします。
お祝いを贈る時期やタイミングのマナー
開店祝いや開業祝いを贈るタイミングには、細心の注意を払う必要があります。お祝いを贈る時期が早過ぎると、お店のオープンや事業所の開設に伴う内装工事・機材搬入などでバタバタしていて、かえって迷惑になってしまうことが懸念されるからです。また、オープン前日も最後の詰め作業で慌ただしいため、控えることが無難です。
それでは、オープン後にお祝いを贈るのはどうでしょうか。これは品物や関係性にも寄るかもしれませんが、開店祝い花であればオープニングで華々しく並べておきたい当事者の想いがあったり、船出の業務に集中したい期間に贈り物の対応で追われることも避けたいはずです。そのため、オープン日に間に合わなかった場合は、お祝いが遅れたお詫びを一言添えるようにしましょう。
こういった諸事情を勘案すると、早過ぎず遅過ぎない「オープン日の1週間前からオープン前日」が妥当だと言われています。開店・開業祝いを贈るときは、先方に都合を確認して多忙な日時を避けるとともに、可能であれば縁起の良いお日柄(六曜)を選ぶと良いでしょう。大安はやってはいけないことが何もない日、友引は友人を引き込む日、先勝は午前中が吉と言われています。
例外的には、お花を贈るケースで気をつけることがあります。特に、生花の場合は枯れやすいことからオープン当日の朝一番に届けたり、枯れにくい鉢植えの花であっても開店前日に届ける配慮がマナーとされています。また、開店・開業日とは別に、お披露目パーティー・オープニングイベント・祝賀会などが催される場合は、その当日に持参するようにしましょう。
開店・開業祝いの一般的な金額相場
開店・開業祝いの品物やお祝い金は、相手との関係性や支援したい気持ちの大きさによって、金額が変わってきます。家族や親族など身内の場合、激励の想いも強く「2万円~5万円」程度が相場と言われていますが、兄弟姉妹や親戚であれば負担にならない範囲で贈っても良いでしょう。特に、贈り手が年長者であれば金額が大きくなる傾向にあるようです。
また、友人や知人の場合は「5千円~2万円」程度が金額相場と言われています。ただし、友人・知人といっても関係性の深さは様々で、より親交が深かったり特段お世話になっている人に対しては、今後の付き合いもあるため多少高額になる傾向があります。関係が遠ざかっている友人やちょっとした知り合いであれば、金額が少なくても差し支えないでしょう。
取引先など仕事関係で付き合いがあった人には、社会的なマナーとして5千円では少なく感じるため「1万円~3万円」程度が金額相場と言われています。ただし、かつてのお得意様だったり、独立後も親交が続くような関係であれば「3万円~5万円」ほどの金額帯で贈ることもあるようです。特に、個人ではなく会社間でのやり取りであれば、金額が大きくなる傾向にあります。
ご祝儀袋やお祝い品にかける熨斗のマナー
贈り物をするときに、意外と悩むのが熨斗(のし)のマナー。開店・開業祝いは一般的な慶事イベントですので、基本的には熨斗飾りがついた「蝶結び(花結び)」の水引きを選びましょう。特に、現金を贈る場合は紅白の蝶結びかあわじ結びの水引き、品物を贈る場合は紅白で七本一組の蝶結びの水引きを選びます。品物がささやかな場合は五本一組でも良いでしょう。
熨斗の表書き(贈答の名目)は、「御開店(業・院)祝」や「祝 御開店(業・院)」が一般的ですが、四文字は縁起が悪いと感じるのであれば「御祝」や「御開店(業・院)御祝」と書くようにしましょう。熨斗の名入れ(贈り主の名前)には、差出人の「氏名」もしくは「会社名」を入れます。複数人から連名で贈るなら、3人までは氏名を書き連ね、それ以上であれば代表者の氏名および「外一同」と書き、全員の氏名は別途紙を用意して内封します。
お祝いに鉢植えなどの開店祝い花を贈る場合は、熨斗の代わりに「祝 御開店(業・院)」などと記した「立て札書き」を付けます。立て札書きには、贈り主の名前も書くようにし、会社間のやり取りであれば会社名や肩書きも添えるようにしましょう。また、もし開店・開業祝いを贈る時期がオープン後になってしまった場合は、表書きを「祈 御発展」や「御発展祈念」とすることがマナーです。
開店・開業祝いのセレクトポイント
開店・開業祝いを選ぶときのポイントとしては、まずどういった雰囲気のお店や事務所なのか把握することから始めましょう。出来るだけ内装デザインに馴染む品物を選ぶよう心掛けるとともに、空間やスペースを狭めないような配慮が大切です。もし悩むようであれば、事前にお祝いを贈りたい旨を当事者に相談し、どういった品物が嬉しいか聞いてみても良いかもしれません。
鉢植えの花や観葉植物は「お店が根付く」といった意味合いがあり、開店・開業祝いの定番。胡蝶蘭は「幸せが飛んでくる」「共にする喜び」という花言葉をもつため、喜びを共有し繁栄を願うにはうってつけです。華やかさ・手入れのしやすさ・香りや花粉が少ないといった理由からも選ばれています。グリーン鮮やかな観葉植物も爽やかで癒しを感じるため、サロンやカフェなどでおすすめです。
開店・開業祝いは、商売繁盛を願った縁起物を贈ることもあります。福を呼び込んでくれる「招き猫」「打ち出の小槌」「熊手」ならインテリアにもなるお洒落なデザイン性で選んだり、「招き猫」や「フクロウ」を型取ったお菓子や、「実入りがよい」と掛けて商売繁盛の意味をもつ「ナッツ」なども素敵です。ちなみに、右手を挙げた招き猫は福や金運、左手なら客や縁を招くと言われています。
お祝い事の定番であるお酒は、「二升五合」ジャンボサイズの日本酒がおすすめ。そのまま読むと「にしょうごんごう」ですが、二升は升(ます)が二つで “ますます”、五合は一升の半分で “はんじょう” と読ませ、「商売がますます繁盛」するという意味合いをもった洒落のきいた言葉になります。「春夏冬・二升五合」と書いて「商い(秋が無い)が、ますます繁盛」と読む活用形もよく見かけます。
注いだ瞬間から立ち上る泡が祝福感を演出するシャンパンも、華やかで存在感のある人気の開店・開業祝い。マグナムボトルなどサイズ感のあるシャンパンは、初日の営業終了後やイベントの折に従業員やお得意様と乾杯して楽しめるため重宝されます。また、ワインやシャンパンはボトル内でも熟成が進むため、酸素比率の低い大容量の方が圧倒的に熟成速度を抑制でき現実的にも嬉しいでしょう。
求めているものが分からない場合は「消えもの」が活躍します。個包装で日持ちする「焼き菓子」「コーヒー」「紅茶」であれば、スタッフが休憩中に楽しめたり来客対応でも使ってもらえます。お店なら、少しばかり高級な「ハンドソープ」など、そこまでお金をかけられないアイテムを贈ると喜ばれます。また、相手が自由に品物を選べる「カタログギフト」も現代的でよく選ばれています。
避けた方がよい開店・開業祝いの品物
開店・開業は、基本的には事務所や店舗などのスペースを新しく設けるため、災害(火事)や経営不振(倒産)をイメージさせるような贈り物は避けるようにしましょう。火事や火災を連想させる代表的な品物としては、暖房器具・キャンドル・灰皿・ライターがあり、バラやツバキなど赤い色をした花も避けるべきです。同様に、倒産を連想させる倒れやすい置き物なども控えましょう。
花瓶・時計・食器などは開店・開業祝いの定番として知られていますが、当事者が希望していなければ、却って迷惑になる可能性もあるので注意しましょう。特に、お皿やグラス類は場所を取るだけでなく、せっかくの贈り物なので割れることを不安に思って使うことを躊躇ってしまったり、贈り手がお店に訪れたときにそれを使っていることを見せたくなったり、さまざまな配慮が必要になります。
また、贈り物全般に言えることですが、玄関マット・スリッパ・サンダルなどの履物は踏みつけるイメージがあるため、お祝い事では相応しくないでしょう。現実的に貰って困るものとして、壁時計や絵画など壁に穴を開けて設置するインテリアも避けた方が無難です。「壊れる」を連想させる割れ物や、「落ちる」を連想させる鳥モチーフなども気にする人がいるので注意しましょう。
Pickup!おすすめの開店・開業祝いギフト13選
ありきたりではなく特別感があってオシャレな開店・開業祝いを贈りたいと思ったとき、あなたならどうやって品物を探していますか? ここでは、個人・法人を問わず、贈り物の相談を日々受けているギフトコンシェルジュ・河野ひろこが、お洒落で気の利いた開店・開業祝いギフトを厳選してご紹介しますので参考にしてみてください。
① 華やかなシャンパン&ボックスフラワー
開店・開業祝いの二大定番と言えば、お花とお酒。そのどちらも捨てがたいと思うなら、ボックスでひとまとまりになったセットギフトを選んでみてはいかがでしょう。祝い酒と祝い花が互いに引き立て合い、ゴージャスな雰囲気がオープニングセレモニーを彩ります。
Champagne Box Large完全受注のオーダーメイドでフラワーギフトを展開する「サンジョルディフラワーズ ザ・デコレーター」は、特におすすめしたい人気店。ブランドを象徴する「Porter Box」にシャンパンを組み合わせた「Champagne Box」は、インパクト抜群のスペシャリティーギフトになること間違いありません。
② レストラン御用達のプレミアムジュース
お酒以外でお祝いシーンに相応しいドリンクギフトが、ずばりプレミアムジュース。お客様をお待たせする場面、そして体調面の懸念からお酒を飲み控えている人や車でお越しになった人へのウェルカムドリンクに。ジュースなら大抵の人が苦手意識なく飲めるとともに、サッと手軽にお出しできる気の利いた贈り物です。
完熟フルーツをかじった時の感動をジュースにして伝えたい。高級ワインに匹敵する「Alain Milliat(アランミリア)」のジュースは、フランスの4ツ星・5ツ星ホテルをはじめ、世界のラグジュアリーホテル、トップレストランで広く採用されています。朝の活力チャージや休日のブランチにも楽しんでもらいたい、贅沢なフルーツジュースです。
③ 蔵元直送、二升五合の益々繁盛ボトル
「商売がますます繁盛」という願いを込めた二升五合のジャンボサイズの日本酒は、事業所や居酒屋のオープンで見栄えのするドデカインパクトの開店・開業祝い。お祝いで酌み交わす酒は「祝杯」とも言われるように、おめでたいシーンでは欠かすことのできないマストアイテムです。
蔵元直送「益々繁盛」は、二升五合(4500ml)のジャンボサイズで、重さはなんと約7キロ。持つのは大変ですが、付属品で専用の注ぎ口をつけて注げます。本醸造の味わいは、きりっとした淡麗で辛口な味わい。金箔入りでオリジナルラベルも依頼できるので、おめでたい場をさらに華やげる演出ができます。
④ オーダーメイドのアイシングクッキー
気軽に渡せて持ち帰りの負担にもならないアイシングクッキーは、オープニングパーティーのプチギフトにうってつけ。開店・開業の当事者と相談して、オリジナルデザインのアイシングクッキーを注文してみてはいかがでしょう。本筋の業務で手が回らない経営者の一助となるとともに、ユニークで印象に残るお祝いとなることでしょう。
オリジナル・アイシングクッキー中目黒で有名な「Chou de ruban(シュードゥリュバン)」は、アートフローラル国際コンクールの元日本代表、そしてウェディングプランナーや撮影ディレクターとして15年以上も結婚式に携わったオーナーが展開するフラワー&カフェ。オーダーメイドでオリジナルのアイシングクッキーを注文できるサービスは、結婚式だけでなく開店・開業祝いにも引っ張りだこな人気商品です。
⑤ 福をつなぐ、フクロウのフロランタン
ゲンを担いだ縁起物をひとつ。フクロウは目と耳が良いことから、商売のチャンスを見逃さないと考えられ「商売繁盛」のご利益があると言われています。また、ヨーロッパでは知性のシンボルとして、日本でも「福来郎(=福が来る)」や「不苦労(=苦労しない)」といった当て字で幸福を呼ぶ鳥と考えられています。フクロウのヒナはうまく飛べず地面に落ちてしまうことがありますが、爪やクチバシを使って再び木に登り過ごすというたくましさを感じます。
【 #今日のおやつ 】よもぎ風味の最中の中には、キャラメリゼしたアーモンドたっぷりのフロランタンが。幸福を呼ぶモチーフのフクロウも愛らしく、ギフトにもおすすめです。https://t.co/Azuzn4CbnW #婦人画報 #お取り寄せ #fujingahoshop #ギフト #FUKU+RE pic.twitter.com/tJeR1vtR0C
— 婦人画報のお取り寄せ (@fg_gourmet) March 21, 2018
そんなフクロウを型取ったお菓子なら、「FUKU+RE(フクレ)」から登場した「フクロウのフロランタン」がおすすめです。よもぎ風味の最中にキャラメリゼしたアーモンドとサブレ生地が詰まった、サクサクと軽い口当たりの和風フロランタン。愛らしいフクロウの形が目を惹いて会話も盛り上がる、今まさに注目のフクロウギフトです。
⑥ アコメヤのお米袋入りおめで鯛セット
米という漢字は、八十八の組み合わせで構成されることから「八十八の神様が宿っている」と言われています。また、八は末広がりで「運が開けていく」という意味があり、日持ちするお米が「末永く保たれる」ことも連想させます。鯛は「おめでたい」や「あやかりたい」といった縁起の良い語呂合わせ。お米と鯛をセットで贈ったなら、幸せが二重に訪れそうですね。
全国各地から厳選したお米や食品、雑貨などを取り扱うライフスタイルショップ 「AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)」は、言うなれば「日本食」の専門店。身の引き締まった天然真鯛をふんだんに炊き込む「鯛めし(2合炊き用)」は最上級のおもてなし。おめでとうのメッセージが入った「2合米」とともに、炊飯器に入れるだけですぐ美味しい鯛めしセットを贈ってみてはいかがでしょう。
⑦ 高級感ある LE LABO のハンドソープ
何かと物入りなオープニングで、現実的に嬉しい贈り物といえばハンドソープ。なかなかお金がかけられないものでありながら、お客様の目に触れる必需品であることから、少しだけ高級なハンドソープを贈られるととても助かります。お浄めの塩ならぬ、清潔さを保つハンドソープで、開店・開業を祝ってみてはいかがでしょう。
2006年にニューヨークで誕生したフレグランスブランドの「LE LABO(ル ラボ)」は、ジョルジオ・アルマーニの香水部門に所属していた友人関係の二人によって産声を上げました。芳しいバジルの香りがついたハンドソープは、植物ベースで合成着色料不使用。エシカルで美しいデザイン性は、様々なテイストのお店や事業所に映えます。
⑧ 千客万来を願った Floyd Fortune Cat
日本を代表する商売繁盛の置き物といえば、招き猫。右手を挙げると金運招福、左手を挙げると千客万来を願うことができる、正真正銘の縁起物。ひっきりなしにお客様や商談を招いてくれるだけでなく、愛くるしい見た目で訪れた人をほっこり和ませてくれます。
左右それぞれの手を挙げている、縁起の良い2匹の招き猫セット「Floyd Fortune Cat」は、千客万来・商売繁盛・良縁成就など、多くの幸せが実りそうな贈り物。美容室やカフェに置いても違和感のないスタイリッシュなデザインで、ホワイトもしくはブラックの色味に金・銀のドットが映えて華やかさにも欠きません。現代に合ったデザイン性でお祝いの気持ちを届けます。
⑨ TOKYO COWBOY のミートギフト
ひときわ特別感に秀でているため、最上級のお祝いを伝えるのに適したスペシャリティーギフトがお肉。食べたら無くなる「消えもの」なので、誰もが受け入れやすく相手の負担感も少ないことも魅力です。苦労して事業を立ち上げた人に、極上の口福感を届けてみてはいかがでしょう。
TOKYO COWBOY のミートギフト和牛専門のフルオーダーカット精肉店「TOKYO COWBOY」は、ご馳走感とスタイリッシュさがギフトに栄える人気店。黒毛和牛・未経産の雌牛・30カ月を超える月齢を独自のセレクト基準に設け、赤身だけでなく脂身もサラッと食べられると評判です。厳選された4種類の和牛部位がスティック状にカットされた「和牛スティックステーキ4種食べ比べ」や、スライス肉を花びらのように並べた「MEAT FLOWER GIFT」をオススメします。
⑩ ソウ・エクスペリエンスの体験ギフト
品物(モノ)を贈ることが多かったギフトシーンも、時代の変化とともに様変わりしています。体験(コト)を通じて得ることのできる知識や経験、そして思い出を贈る「体験ギフト」は、近年必ず選択肢に入ってくるテッパンギフト。従来味わえなかった満足感や感動、新しい興味までもが掘り起こせる、老若男女問わず人気のプレゼントです。
カスタムオーダーギフト贈り相手が自分で選べる使い勝手と、カタログ/チケット形式のコンパクトさがウケて、近年めざましい発展を遂げている体験ギフト。国内最大手である「ソウ・エクスペリエンス」は、安心の実績と豊富なバリエーションが魅力。開店・開業祝いなら、自分好みにカスタムオーダーできる「オーダーウォッチチケット」や「パーソナライズコスメギフト」がおすすめです。
⑪ dancyu のグルメカタログギフト
全国の食いしん坊のための食と暮らしを豊かにする体験型メディア「dancyu(ダンチュウ)」が提供するグルメカタログギフトと聞けば、間違いのない逸品揃いだと想像に堪えません。お相手が好きなときに好きなものを選べるカタログギフトは、必ずや贅沢気分に浸ってもらえるでしょう。ダンチュウが厳選した食材の数々は、読み物としても堪能できる注目のギフトです。
オススメしたい商品は「dancyu(ダンチュウ) グルメギフトカタログ <CD>」。dancyu編集部が足で探した全国津々浦々の、そこにしかない味わいや伝統の味、とびきりの贅沢、さらに料理好きをトリコにする秀逸な食の道具の数々が収録されています。予算に応じて「dancyu(ダンチュウ) グルメギフトカタログ <CC>」を選んでもよいでしょう。
⑫ OLIVE SPA のコースギフトチケット
忙しさにかまけて凝り固まった身体をほぐしてくれるのが、アロマエステや整体を体験できるサロン。都内を中心に全国展開する「OLIVE SPA(オリーブスパ)」では、事前にヒアリングした上で、悩みに応じた施術をしてくれるため満足感抜群。店舗によってはマグマルームで溶岩浴を楽しむことができ、デトックス効果やダイエット効果などを高めることもできます。
オリーブスパのコースギフトチケットオリーブスパでは、全国の店舗で利⽤できる便利な「コースギフトチケット」が登場しています。会員登録なしでオンラインストアにて購入が可能。店舗に直接行かなくても平日2営業日以内に発送してくれるため、日時が迫った贈り物にも最適です(別途送料)。ラグジュアリーな空間で受ける極上の施術は、身体がスッと軽くなり病みつきになることでしょう。
⑬ スタンド花輪をデザインしたポチ袋
迷いに迷った結果、開店・開業祝いに現金を贈りたいと思うなら、ユニークなポチ袋でインパクトを残してみてはいかがでしょう。グッドデザインストアなどで取り扱いのあるノットスタンダード株式会社の「スタンド花輪ぽち袋」は、お祝い感ある花輪の形をした祝儀袋。花輪は取り外すとそのままスタンドさせて飾ることができてオシャレです。
【アイテム紹介】ぽち袋 水引ギフト スタンド花輪https://t.co/w5kISX1dtK
— グッドデザインストアトウキョウ バイ ノハラ (@gdst_by_n) August 21, 2021
お祝いなどの際に受け取った水引で彩られた祝儀袋、それを花輪の形に託すことで、贈り贈られる瞬間だけでなく、空間に華やぎをもたらすデザイン。#グッドデザインストア #文具 pic.twitter.com/LrNdQg9CdB
おわりに
開店・開業祝いは、当事者からすると現金ほど助かるものはないかもしれません。ただし、贈り物は相手のことを想いやった気持ちが伝わりやすくなる不思議なパワーをもち、考える時間や買いに行く手間もかかった最上級のおもてなし。まずはどんなものが喜ばれるか、相手の状況や趣向を思い返してみることから始めてみてはいかがでしょう。