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TOKYO街歩き

街歩き No.045 旗の台|下町情緒あふれる商店街と子連れで楽しめるスポットが点在

街歩き No.045 旗の台|下町情緒あふれる商店街と子連れで楽しめるスポットが点在

品川区の西端にある旗の台は東急線の2路線が乗り入れ、隣の長原駅(東急池上線)や北千束駅(東急大井町線)は大田区という位置関係です。旗の台駅の周辺には、品川区唯一の大学病院である昭和大学病院があり、いくつもの商店街に個性的なお店が軒を連ねています。

商店街とともに緑道や公園が整備され、落ち着いた雰囲気のあるレトロな街並みは、子連れなど家族でのんびりと過ごせるファミリースポット。病院の周辺には昭和大学もあるので学生も多く、リーズナブルで満足度の高いグルメにも事欠きません。そんな旗の台で気分をリフレッシュする休日散歩を楽しんでみてはいかがでしょう。

街歩きの目的&立ちよるスポット

今回の街歩きに旗の台を選んだ理由は、子供と一緒に大人も楽しく過ごしたいと思ったからです。一般的な子供の遊び場だと大人が退屈に思うこともあり、チェーン店舗での食事やお買い物になってしまうこともしばしば。レトロで落ち着いた雰囲気に癒されながら自分の欲求もあきらめない、そんなご褒美的な休日を過ごすべく旗の台にたどり着いたのです。

旗の台駅の画像

立ち寄りたいスポットは事前リサーチ済み。土日祝のみ営業する釣り堀、緑道に点在する公園、さまざまな浴槽がある銭湯など、子供にとって楽しい体験ができるスポットにくわえ、優雅なモーニングやランチを満喫して自分へのご褒美スイーツをお土産にしたいと期待を胸に膨らませます。

街歩きのツボ

このエリアでやりたい3つのこと

  1. 釣り堀で子供とともに魚釣りの体験を楽しむ
  2. 商店街でのんびりとモーニングやランチを堪能する
  3. 緑道や公園で遊び、銭湯で疲れた心身をリフレッシュする

まずは、朝8時オープンの「カフェリア」でほっこりモーニングを。そして、一番の目的である「旗の台つりぼり店」へ。商店街を楽しみながらランチができたら◎。緑道に点在する「立会川児童遊園」で遊び、疲れたら「新生湯」でリフレッシュしたいですね。余裕があれば長原駅まで足を延ばしてカフェタイムにして、帰路でお土産をGetできれば最高です。

地図の画像© OpenStreetMap contributors, CC-BY-SA

① 珈琲専門店 カフェリア

カフェリアの画像

街歩きのスタートは、旗の台の最レトロスポット「珈琲専門店 カフェリア」。旗の台駅の東口を出てすぐの場所にある昔ながらの純喫茶です。ガラス扉を開けると2階につづく階段になっていて大人心にもワクワクさせてくれます。

カフェリアの画像

1977年にオープンしたカフェリアは歴史を感じる佇まい。スペースが確保されながら椅子とテーブルが並び、カウンターも昔ながらの喫茶店の雰囲気があってそそられます。そして大きな窓から差し込む光、すぐ横を走る電車の振動が心地よい空気感をつくりだします。

ピザトーストの画像

11時まではドリンクとミニサラダが付いたお得なモーニングセット(トーストもしくはロールサンド)がおすすめ。写真の「ピザトースト」は別日に撮影したものですが、11時以降は通常メニューにもドリンクとミニサラダが付きます。

5cmの厚切りパンがふわもちな「ピザトースト」だけでなく、昔ながらの「ナポリタン」も純喫茶を堪能できる人気のメニューです。近所のご婦人からビジネスマンにまで親しまれるカフェリアで、昭和レトロにタイムスリップする旅のはじまりをどうぞ。

② 旗の台つりぼり店

旗の台つりぼり店の画像

お腹が満たされたら、子供がとても楽しみにしている釣り堀に向かいます。旗の台駅から徒歩5分の場所にある「旗の台つりぼり店」は、すでに閉業している銭湯を改装して営業。1946年の築造以来、改修や建替えを繰り返しながら今もなおその姿を残しています。

旗の台つりぼり店の画像

旗の台つりぼり店は、土日祝のみのオープンで10時~18時まで。入場料に貸し竿(えさ付)も含まれているため手ぶらでOKです。建物に入ると、ザ・昭和といった感じの銭湯の内装がそのまま活かされていました。番台や靴箱など、子供に説明しながら奥に進みます。

釣り風景の画像

フィッシング上級者のオーナーやボランティアサポーターの方が丁寧に釣り方を指南してくれるので、初心者や子供でも安心して釣りをはじめることができます。子供にユニークな体験をさせてあげられて大人も一緒に楽しめる、まさに一石二鳥の遊びですね。

釣り風景の画像

開始してすぐ子供の竿にヒット!竿を支えたりタモで魚をすくったり、子供と協力して魚を釣ることにこれほど充実感があったとは知りませんでした。釣った魚は持ち帰れないので、リリースするのも微笑ましいヒトコマ。1匹で1つスタンプを押してもらい、様々な景品との交換もできます。

まめちしき

旗の台つりぼり店は、TVドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」のシーズン6から神原名医紹介所のロケ地に利用されました。ただ、お馴染みの麻雀卓はないのであしからず。

③ 白衣専門店 PROFESSOR’S ROUND

プロフェッサーズラウンドの画像

旗の台つりぼり店から中原街道に向かう途中には「PROFESSOR’S ROUND(プロフェッサーズラウンド)」という白衣専門店があります。昭和大学病院の周辺とあって、あまり見かけることのないジャンルのお店に興味が引かれます。

プロフェッサーズラウンドの画像

店内を覗いてみると想像以上の白衣のバリエーションに驚かされます。デザインや色味など100種類以上もの白衣が取り揃えられ、スクラブ(半袖Vネックの白衣)もカラーが豊富。ギフトカードも用意されているので、お医者さんへのプレゼントにおすすめです。

④ 高札場跡・木霊稲荷神社・庚申供養塔

高札場跡の画像

ここで、ぶらりと史跡スポットをご紹介。中原街道を五反田方面に進むと、サイゼリヤの近辺に「中原街道高札場跡」という看板が立てられた石碑があります。高札場とは江戸時代に法令や禁令を墨書きした板札のことで、中原街道は江戸と相模国中原をむすび東海道につながる重要な道路であることから設置されていたそうです。

木霊稲荷神社の画像

高札場跡の真横にはひっそりと「木霊稲荷神社」が佇みます。昭和41年まで同所に樹齢約400年のケヤキがあったことに由来し、16世紀初頭に創建されたと書かれています。小さな祠の両脇には、木霊大明神の使いとしてか、対になったお狐様が鎮座しています。

庚申供養塔の画像

高札場跡と神社の脇道を渡ったところには「旗の台一丁目石造庚申供養塔」と書かれた庚申塔があります。庚申塔は道教由来の庚申信仰に基づいて建てられた石塔のことで、こちらは区内現存50基のうち3番目に古いとあります。この一帯の旧中延村はほとんどが日蓮宗徒だったそうで、日蓮宗の僧が指導したことを示す貴重な史料として残されています。

⑤ 亀谷萬年堂

亀谷萬年堂の画像

ふたたび旗の台駅を目指して中原街道をくだっていくと、旗の台交差点に「亀谷萬年堂」があります。旗の台駅から昭和大学病院に向かう途中にあることから、入院患者へのお見舞いや通院後のお土産を購入される方が多いのでしょうか。

亀谷萬年堂の画像

亀屋万年堂は誰もが知る和菓子店。本店は自由が丘にあり、1938年創業という老舗です。ナボナをはじめとする和菓子のラインナップは初見だと悩んでしまうほど数多く、季節の行事に向けたお菓子や旬のフルーツをあしらった和スイーツはやはり安定感があります。

亀谷萬年堂の画像

甘味と塩味がクセになる「北海道ナボナ(あんとバター)」や、贅沢にとちおとめを使用した「ショコラいちご大福」を購入。この後に予定している公園遊びや、お家に帰ってからのおやつタイムに子供と食べても◎。2月に訪れたときには、この苺大福やひなまつり関連のお菓子がたくさん並んでいました。

⑥ 猫雑貨 コーラル

コーラルの画像

昭和大学病院から旗の台駅にまっすぐ延びる商店街周辺には、およそ70店ものショップや飲食店が居並び、お昼まで時間があればお店を覗いてみましょう。カフェリアの真下には、猫雑貨「コーラル」という猫好きにはたまらない雑貨店があります。

コーラルの画像

店内には猫のぬいぐるみや食器類がところ狭しと並び、猫を飼っている方への手土産探しにもおすすめです。2月22月の猫の日には大セールも催されるので、猫好きのお母さんや友人のために狙って訪れても面白いかもしれません。

⑦ 餅うどん 功刀屋

功刀屋の画像

子供と昼食をとるのであれば、旗の台が本店のうどん店「功刀屋(くぬぎや)」がおすすめ。餅を細く切ったような食感の餅うどんが人気で、冷たいうどんや揚げ物なども多く用意されているので小さいお子さんがいても安心できます。

功刀屋の画像

発売当初は冬限定メニューだったものの、女性に人気がありレギュラー化したという「明太子クリーム餅(温)」。紫蘇と明太子とクリームが見事に調和し、ホクホクした長芋天が病みつきになります。私は卵天を合わせて注文し、オリジナルでカルボうどんを楽しみました。

⑧ 煮干しNoodles NiboNiboCino

ニボニボチーノの画像

麺料理の飲食店が多いと感じる旗の台では「煮干しNoodles NiboNiboCino(ニボニボチーノ)」も必食です。日本とイタリアがミックスした新感覚の煮干しラーメン店として2020年にオープン。店内にはお座敷の席もあるため、子供連れには嬉しいポイントです。

ニボニボチーノの画像

店名にもなっている「にぼにぼちーの」。お洒落な器に盛りつけられた煮干しイタリアンヌードルは、底からお目見えするホロホロのお肉と刻んだ紫玉ねぎを合わせながら食すと絶品。スープが余っていれば替え玉をしたり、ライスもあるのでリゾットにもできたりします。

⑨ 麻布しき

麻布しきの画像

旗の台でランチするのであれば「麻布しき」も一度は訪れたい名店。麻布十番で40年以上つづく割烹料理店が、2018年に開いたうなぎ料理店です。特大サイズの国産うなぎを贅沢に使用していて、40年以上つぎ足し続けた秘伝のタレでふっくらと焼き上げられています。

麻布しきの画像

もちろんランチならディナーよりもリーズナブルに絶品うなぎを堪能できます。前菜・刺身盛り合わせ・肝焼き・肝吸い・うな重など8品がついた要予約ランチコースもおすすめ。カウンター席とテーブル席、完全個室も用意されているのでTPOに合わせてご利用ください。

⑩ 立会川児童遊園

立会川児童遊園の画像

「立会川児童遊園」は、中原街道から荏原町駅の間で立会川緑道に沿って整備された公園。その2、その3、その4と名付けられ、東急池上線沿いには「旗の台北公園」(その3の端っこ)、荏原町駅寄りには「旗の台なか公園」(その4の中ほど)が連なり、歩きながら遊べるのでおすすめです。

立会川児童遊園の画像

立会川児童遊園は道路の中央に公園があり、左右には歩行者用の通路。細長い設計の公園には砂場やブランコ、滑り台、スプリング遊具などがあり、少し大きくなった子供も大興奮。所々にベンチも設置されているので保護者もゆっくりと過ごすことができます。

立会川児童遊園の画像

時折見かける花壇エリアからも街の人に愛されている場所だということがわかります。子供にお花の種類を教えてあげたり、季節の花々を見る観賞体験をさせてあげられます。ちなみに、旗の台北公園からは東急池上線の線路が見えるので電車好きの子供におすすめです。

⑪ 旗岡八幡神社

旗岡八幡神社の画像

旗の台なか公園を越えて荏原町駅までくると、法蓮寺に隣接した「旗岡八幡神社」の境内が現れます。旗の台の地名に由来する神社だと言われ、平安時代に源頼朝の先祖である頼信が平家討伐のため房総に向かう際、この地で戦勝祈願をしたと伝えられます。

まめちしき

毎年9月には例大祭が催され、数十もの露店が立ちならび賑わうそうです。2017年に新調されたLEDライトつきの大神輿も例大祭で子供に見せてあげたいですね。

法蓮寺の画像

旗岡八幡神社の隣には、源(八幡太郎)義家の子孫にあたる豪族、荏原氏の館に創建された寺だったという「日蓮宗 八幡山法蓮寺」。旗岡八幡神社とともに荏原氏が開山した神社だと言われています。旗の台・中延地区の源氏との深い関わりを示すとともに、前述の日蓮宗とのつながりも感じさせます。

法蓮寺の画像

江戸庶民に流行した七福神めぐり。この地区でも「荏原七福神めぐり」と題され、大井蔵王権現神社、不動院・東光寺、養玉院・如来寺、蛇窪神社(天祖神社)、摩耶寺、小山八幡神社とともに法連寺が七社寺に数えられます。法連寺は商売繁盛・福徳をもたらす恵比寿様が祀られています。

まめちしき

荏原氏が支配し、源氏との関係が深かった中延地区。かつては「源氏前」という地名が存在し、現存する品川区立「源氏前小学校」にその名残をとどめます。

⑫ 尚雅堂

尚雅堂の画像

中原街道から大井町駅方面へと続く三問通り沿いは、ふれあいロード(稲荷通り)、旗の台四丁目商店街、えばらまち商店街と、名前を変えながら一直線に商店街が連なります。旗の台駅と荏原町駅の中間に位置する「尚雅堂」では、昭和レトロな食器、小道具、おもちゃなどが並びます。

⑬ 沖田精米

沖田精米の画像

尚雅堂のほど近くには、大正10年(1921年)創業の米屋「沖田精米」。TV番組でも紹介されたおはぎが有名で、もち米だけのおはぎ、黒米を混ぜたおはぎ、五穀を混ぜたおはぎなど、さまざまなテイストでおはぎを楽しむことができます(おはぎは予約不可です)。

沖田精米の画像

お米マイスターが厳選した特別栽培米やお餅も一度は試してみたい一品です。毎日食べるお米だからこそ、子供にはホンモノを与えてあげたいと思うもの。米袋が重くて大変なときも、おにぎりやお弁当があるので夕飯の食材として調達してみてはいかがでしょう。

⑭ 新生湯

新生湯の画像

公園で遊び疲れたカラダを癒すには銭湯でしょう。全国初の健康増進型銭湯と銘打たれた「新生湯」は、三間通りの脇道に静かに佇みます。お年寄りも多く訪れる地域の憩いのオアシスになっていて、取材日にもケアセンターの車が停まっていました。

新生湯の画像

岩塩入りの高濃度炭酸泉、流水歩行プール、洞くつ風呂、露天岩風呂、薬湯、岩塩サウナ、小さい子供も安心して入れる浅風呂など、男女週替わりの浴場はそれぞれ14種・18種。子供も楽しくママも美肌ケアができる下町のエンターテイメントは侮れません。

まめちしき

手ぶらセットや使い切りサイズのアメニティも販売されていて安心。ドリンクコーナーも充実していて子供との楽しいひと時を過ごせます。

⑮ Cafe & Bar BLANCHE

ブランチェの画像

もしお時間が許すようでしたら、東急池上線の長原駅まで足を延ばして「Cafe & Bar BLANCHE(ブランチェ)」でカフェタイムを満喫してみてください。ヘアーサロンの2階に大きなガラス窓のお洒落なお店を発見しました。

ブランチェの画像

店内に足を踏み入れるとすぐにグラスアミューズやキッシュ、スイーツなどが並べられたショーケースに心を奪われます。自家製ピクルスなどが入ったアミューズは彩りよく、ほんのりとやさしい酸味で疲れが癒されます。

ブランチェの画像

ランチなら「ドリア&キッシュセット」がおすすめ。キッシュは、キノコがごろりと入ってタルト生地がサクサク。ドリアは、あっさりなホワイトソースが牡蠣の旨味&とろーりチーズと抜群に合ってペロリと食べられました。グラスアミューズとドリンクが付く「キッシュセット」は、モーニングやブランチ向けのサイズ感。

⑯ 旗の台伏見稲荷神社

旗の台伏見稲荷神社の画像

旗の台周辺の神社をもうひとつご紹介。三間通りと中原街道が交わるあたりにある「旗の台伏見稲荷神社」は、品川区政40周年・区民憲章制定5周年を記念して区民の投票で選ばれた名所のひとつ。

旗の台伏見稲荷神社の画像

「わが町の守護神」と書かれているように、町内有志によって大正15年(1926年)に創建した民主導の稲荷神社です。神社で祈願して太平洋戦争に出兵した地域の兵士120名が、全員生還したという伝説が残されています。

⑰ たい焼き めでたいや

めでたいやの画像

長原駅でカフェタイムを満喫して帰路に着くのもいいですが、旗の台駅で旅を締めくくるのであれば、駅前のカフェリアの階下にあるたい焼き屋「めでたいや」でお土産スイーツを持ち帰ってみてはいかがでしょう。

めでたいやの画像

店内にはカウンター席があって、地域住民や学生の憩いの場といった雰囲気です。たい焼きが間近で焼き上がる臨場感は、子供にとっても楽しいひと時になります。表面はカリっと中はフワっとした食感で、風味豊かにひろがるたい焼きをぜひお試しください。

たい焼きの画像

私は刹那的にピンときた「つぶつぶずんだあん」をチョイス。焼きたて熱々のままで食べたい気持ちを抑えつつ、帰ってから子供と一緒に頬張りました。店頭の看板には、数量限定や店長オススメのたい焼きが書かれているので参考にしてみてくださいね。

アクセスガイド&モデルコース

交通アクセスの画像© nextAxio

旗の台エリアへの交通アクセスは、東急池上線もしくは東急大井町線の「旗の台駅」を下車。カフェリアや旗の台つりぼり店に訪れるなら、東口を出て向かうことができます。長原駅方面や三間通りを最初に目指すなら、南口からのルートが便利です。

モデルコース

  1. [09:00]旗の台駅に到着、カフェリアでモーニング
  2. [10:00]旗の台つりぼり店で魚釣り体験
  3. [11:30]商店街を散策してランチ
  4. [12:30]立会川児童遊園で公園遊び
  5. [14:00]商店街を散策して新生湯でお風呂タイム
  6. [15:30]長原駅のブランチェで休憩して、旗の台駅のめでたいやでお土産を購入
  7. [17:00]旗の台駅から帰路に着く

旗の台エリアを子連れで満喫したい人におすすめするモデルコースです。子供を満足させるために釣り堀や公園遊びをはさみつつ、随所で商店街ショッピングや訪れてみたい飲食店で食事を楽しみます。

疲れたら銭湯やカフェで休憩しつつ、普段話せないような会話を子供とできたら、大人も子供もこの旅のことが忘れられない大切な思い出となることでしょう。

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河野 ひろこ

河野 ひろこ

ギフトコンシェルジュ/コンテンツライター/縁起物アドバイザー。看護師時代に培ったホスピタリティを活かし、贈り相手の「人となり」を想像したプレゼントの見立てを得意とする。子育てに奮闘しながらも、週に1回以上の東京まち歩きとショップ巡りがライフワーク。

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