男性特有のファッションアイテムである「ネクタイ」。ビジネスシーンや冠婚葬祭など、堅いイメージとして定着している方も多いのではないでしょうか。そういった固定観念を打ち破る、ビジネス・プライベートともに快活で華やかに胸元を飾る、おしゃれなネクタイをご紹介します。
あなたのパートナーやお父さんは、いつも同じようなネクタイをしていませんか?信号待ちで並んだ時に、パッと目を引く、華のあるネクタイを締めていたら、何と無しに明るい気分にさせてくれます。彼氏、旦那さん、お父さん、ご兄弟の誕生日、クリスマス、父の日、就職や転職祝い、記念日に、想いを届けるネクタイはいかがでしょうか。
サラリーマンを応援する専門店のネクタイ
千駄ヶ谷にある「
giraffe(ジラフ)」は、全国に9店舗を構えるネクタイの専門店。日本の豊かさの根源であるサラリーマンに、近年活気がなくなってきていることを憂い、会社に縛られるのではなく、自らネクタイを締め上げ、キリンのように高い視点で遠くを見つめて欲しいという想いから、「giraffe」というブランド名を付けたそうです。
身に着けると、前向きな気持ちになり、踏み出せなかった新たな行動を起こせそうなgiraffeのネクタイ。情熱的な信念が放たれているからこそ、「大切な人を応援したい」と感じる方が、giraffeのネクタイを選ぶのかもしれません。
職人泣かせな程のこだわり品質
giraffeのネクタイ生地は、主に京都丹後の織物工場で作られています。間近で見ても、プリントに見える程の細やかなデザインが、織物で正確に表現されています。
giraffeが求めるクオリティは非常に高く、熟練の職人すらも悩ませる要求は珍しくありません。スタッフによると、「高度な技術はもちろんですが、どうしたら理想のネクタイデザインを実現させられるかを一緒になって考えてくれることが、世界のどこでもなく日本の職人さんを選ぶ理由かもしれません。」とのこと。
専門店ならではの多種多様なバリエーション
女性からのギフトとして人気のカラーは、ネイビー・ブルー・グレー・グリーンの4色。贈る相手の方が持っているスーツや小物(メガネや靴下)の色に合わせて、購入される方が多いそうです。男性が自分では選ばない色を、女性が見定めたことがきっかけで、新たな色にチャレンジしたり、giraffeのファンになる方も少なくないのだとか。
「ギフトとしてお店にいらっしゃる女性は、皆さんすごく悩んで1本を選んでいきます。こんなに悩んでもらえるなんて、相手の男性はすごく幸せ者だなと感じますね。」とスタッフは言います。思った以上に似合っていると言わせしめるネクタイを、プレゼントに選んでみるのも楽しいですよね。
遊び心が満載の胸アツなネクタイ
おしゃれなだけでなく、遊び心が満載のネクタイも豊富に取り揃えられています。おすすめは、航空地図や虹の上など、空を飛んでいるかのようなネクタイ柄。飛行機のタイピンと併せて使えば、ストーリー性もアップします。プリントのように見えますが、こちらもすべて織られたもの。肉眼で見てもとても滑らかで絵画のようです。
お茶目なビール風のネクタイは2018年6月初旬の発売予定。会社の飲み会に着けていけば、間違いなくその日は注目の的ですよね。枝豆を模したネクタイピンを組み合わせれば完璧なコーディネートです。
他にも、見たこともないようなネクタイピンやカフスボタンなど、小物ラインナップが非常に豊富ですので、ネクタイとセットで贈っても喜ばれます。
こだわる人の為のパーソナルオーダーサービス
店内にある200種からチョイスする生地選びに始まり、ネクタイの形、刺繍までを一貫して決めることのできるパーソナルオーダーサービス、通称「giraffe Manufacture(※)」もあります。(※ 対応可能な店舗に限ります)
パーソナルオーダーサービスは、こだわりの強い男性に大人気。男性をサプライズで店舗に誘い、ネクタイのオーダーを勧めれば、「オーダーメイドのネクタイなんておしゃれ」と、彼のテンションも上がります。パーソナルオーダーは、女性用タイや子供用ネクタイも作成可能です。ご自身やお子様のワンポイントアイテムに、オーダーしてみてはいかがでしょうか。
オリジナルの刺繍入れがおすすめ
既製のネクタイに、お好きな刺繍を入れるのも大変おすすめです。刺繍入れの文字で多いのはお名前。英字イニシャルだけでなく、ひらがなや漢字も刺繍可能です。見本からイラストを選ぶこともでき、簡単にオリジナルネクタイが出来上がります。
記念日や誕生日を入れても特別な贈り物になります。中には飼っているペットの名前を入れる方もいるそうです。贈る相手の趣味趣向に合わせた刺繍アイデアを振り絞ってみましょう。
ギフトボックスもロゴ入りでおしゃれな造り。洋服と違い、サイズで悩まなくていい点も、ネクタイが贈り物に向いている理由です。
特別な意味をもつネクタイをプレゼントに贈る
彼の雰囲気、仕事、スーツの色、たった一本を選ぶために、あなたが大切な人を思った時間こそが尊い贈り物。単なるファッションアイテムと侮るなかれ、贈る人の想いやデザイナー、職人の努力・技術が詰まった魂の一本です。
ネクタイの製作過程や、あなたがその一本を選んだ理由を伝えれば、たちまちかけがえのない勝負ネクタイになるでしょう。気合を入れたい日に大切な方の背中を押す、至極の一本をぜひ見つけてください。